五行川と魚と花と風景


母川回帰

平成26年 栃木県鮭鱒協会の増殖用さけ特別採捕が今年も10月15日から12月14日の期間実施されています。


五行川で釣り人に会いました

「釣れていますか?」と尋ねたら
「イカリが釣れているよ」と教えてくれました。


真岡支部 最高齢の川魚漁師です。

今年も終盤戦、巨鮎が取れ出しました。

5月の五行川  釣り便り 2014.05.11. 

首都圏から釣りクラブの皆さんが五行川にオイカワ、ウグイ釣りにいらっしゃいました。
今月はあと3団体がお見えになる予定です。
ウグイの産卵も終盤戦ですのでこれからがいい釣りの時期ですよ。

   
   
   
   
五行川の春 02

4月も半ば、なまずが釣れだしました。
五行川の春 01

気温の上昇とともに地元の釣り人たちが戻ってきました。

小貝川 河川工事

平成25年11月1日から平成26年2月28日の工期で利根川水系小貝川の真岡市根本地先、真岡市三谷地先で国土交通省関東地方整備局下館河川事務所発注の護岸補修工事が始まりました。
栃木県鬼怒川漁業協同組合と工事施工業者間で工事同意書を取り交わしました。
工事施工状況の視察に行ってきました。


真岡市根本地先

   
真岡市三谷地先
 9月の五行川

台風の影響も収まり、友釣りで巨アユが釣れています。
五行川はコロガシ禁止の川ですのでまだまだ友釣りができます。

 「土用隠れ」

昔から7月下旬から8月の上旬にかけての土用の頃に、鮎がポイントから姿を消したように見えなくなる状態を「土用隠れ」と呼び、最も釣りにくいと言われてきました。

夏の土用の水温が高い期間、魚が深場に移動し、釣れなくなります。
真夏の川は水量が少なく、日照が続き水温が上がるので、アユが食べている瀬のコケが腐ってしまいます。
したがってアユたちは水深のある渕へ移動する現象のことです。
アユがどこかへ隠れてしまったかのようなこの現象がちょうど夏の土用の頃に重なることから土用隠れと呼ばれるようになりました。


鮎の姿は見えずとも石の色つやのいい所や、食み跡のあるポイントには鮎がいると信じて、静の釣りに徹することが大切です。
竿は大きな川では9.5〜10mと長い物が有利です。
仕掛けも大きな鮎以外なら、シンプルな仕掛けで、できるだけオトリ鮎との距離をとり、泳がせ釣りに徹して下さい。
ポイントとしては、小波の立っている底の見えにくい瀬、瀬の石裏、石と石の間の細い流れ、大石か岩の前、両側面の堀込み、ネコヤナギの下、アシの際など鮎の隠れそうな所を狙ってみて下さい。
8月の五行川_ヤマベ・アイソ釣り

ヤマベ アイソがたくさん釣れてます。
埼玉の釣りクラブの皆さんです。
何匹釣ったか数えるのにカウンターをつけています。
2名の方があさの8時の時点で100匹を超えていました。

8月の五行川_アユ釣り

7月末から毎日のように雷雨がありこの1週間五行川は大増水でした。
1週間がたち今日あたりから減水してきたところです。
さっそく釣り人が現れました
。(2013.08.03)
 平成25年度 栃木県鬼怒川漁協 真岡支部 五行川 7月1日 アユ解禁 速報 !! Video

平成25年度 栃木県鬼怒川漁協 真岡支部 五行川 7月1日 アユ解禁 速報 !!Photo

   
 解禁日から体高のある24pの大アユが釣れました  今年は水量も豊富で石の状態も最高です
   
 地元の釣り人が20pオーバーの大アユ 連発です  大アユに仕掛けを大物用に変更していました
   
 地元の釣り人が20pオーバーの大アユです  千葉県の釣人も20pオーバーの大アユを釣っていました
   
   
コイの人工産卵床 観察日記50日目

新しい命の誕生です。
コイの稚魚が孵化しました。
全長約5mmですが「漆黒の潜水艦」野生魚の誕生です。

ウグイの人工産卵床 観察日記49日目

新しい命の誕生です。
ウグイの稚魚が元気に泳いでいました。
昨年秋に真岡市の寄贈放流にて五行川に放流した親魚約35,000匹の一部がこの地点で産卵したと思われます。

もうすぐ野生魚の誕生です

ウグイ人工産卵床 観察14日目

 ウグイ人工産卵床 観察1日目

作っただけではいけません。
その後の環境調査が重要です。
野生魚が自然産卵により世代交代できる河川環境は私たちにとっても安心安全な生活環境だからです。
真岡支部の漁場指導員が人工産卵床の状態、水産動植物の状態を観察しています。
まだウグイは瀬付いていません。
今後に期待です。

人工産卵床造成工事_1日目

公共事業です。
ウグイの人工産卵床造成工事です。
川の近くには水生昆虫のえさとなる草木がたくさんあることが重要です。 五行川最後の川魚漁師が河床ブロックの設置位置と産卵床の位置を決めるための調査をしています。
河床の石に付いたヌルやドロ、堆積物を重機で洗っています。 河床の深さを重機を使い調整します。
河床ブロックを移動し適正流速が出るよう調整します。
五行川・小貝川 カワウ対策 案山子 ビューティー 10選

川と魚と風景‐冬編 (真岡市を流れる五行川)

     
 この冬もコハクチョウが五行川にやってきました。  大前神社御橋上流はコイ、ニゴイ、ウナギ、ナマズ、ヘラブナ、ウグイ、オイカワ、カワムツと野生魚の宝庫です。  冬になると妹内橋下流にコイ、ニゴイ、ウグイ、オイカワ、カワムツが集まります。
     
 オイカワがたくさん釣れていました。  寒ゴイが御橋上流で釣れています。  妹内橋下流でウグイが釣れています。
     
 県外からも釣り人が来ています。  これからはナマズが釣れます。  1日に数百匹釣れることもあります。

2012年12月
冬枯れの五行川
ウグイ、オイカワがたくさん釣れていました。
真岡支部の総代さんが撮影しました。




2012年11月
五行川で鮭の産卵が始まりました。
真岡支部の総代さんがVIDEO撮影をしました。



2012年11月
鬼怒川 「川のライオン」
今年は野生魚、特に野生の遡上魚を追っかけてきました。
福島第1原発事故による放射能汚染関係で鬼怒川の渓流解禁が3月1日にできず約2か月遅れました。
5月には大洪水があり結局サクラマスには今年もあえませんでした。
でもあいつは帰ってきました。
「川のライオン」


2012年11月
野生魚の顔 川のライオン
太平洋から150qも遡上してきたのに、まだこんなに力が残っています。
あいつが戻ってくるとコイもニゴイもアイソもオイカワもみんなどこかに隠れてしまいます。
... 西山徹さんの友人ジム・ルパインが「シロザケは川のライオンだ」という表現を使っています。
突進するパワーはすさまじくフライロッドを折られるという話を聞きます。
私も昨年取り込みの際にフライロッドを2本折りました。
恐るべき奴は「川のライオン」かもしれません。



2012年11月
強い子孫を残すための男と男の戦いが始まりました。

今年も昨年同様たくさんの鮭が遡上しています。
鮭の特別採捕もあと23日となりました。



2012年11月
最後の大仕事にかかりました。
太平洋から150q 長い旅が終わろうとしています。


2012年11月
「男は顔で勝負する!!」
歴戦のつわものはたくましい顔をしていると思います。
これからドラマは最終章に入ります。



2012年11月
「野生魚を追え!!  3/1000」
太平洋から140q 旅の終わりに最後の大仕事です。
1眼レフカメラのファインダーを覗いていたら目と目が合ってしまいました。
がんばれ!! 野生魚たち


2012年11月
鬼怒川 本格遡上が始まりました。
1年ぶりの再会です。


2012年11月
今年は河川工事の多い年です。



東沼小学校が毎年放流していた場所はこれから今年3度目の河川工事が実施予定とのことなので急きょ放流場所を変更しました。
ここは五行川でも数少ない自然産卵が確認されている場所でしたが今回の河川工事で産卵場がなくなることになってしまいました。
真岡東小学校が放流した場所の数百メートル下流ではことし4度目の河川工事が実施予定とのことです。
年々河川環境の悪化で魚が減ってきています。
栃木県鬼怒川漁協真岡支部も今回放流に参加してくれた子供たちと昭和58年から魚の放流事業を継続してくれている真岡市及び真岡市民の為にも「魚たちが自然産卵により世代交代を繰り返すことのできる河川環境」を取り戻したいと思っています。
2012年11月
川魚漁師と伝統漁法

2012年11月3日 元気な鮭です。

2012年10月
国土交通省の鬼怒川勝瓜頭首工での鮭の遡上調査が始まりました。



2012年10月
雨上がりの朝日を浴びる那珂川
この季節、雨の降った翌朝晴れると那珂川の川霧が雲海のように立ち上がります。



2012年10月24日 鮭が五行川に帰ってきました。

ファーストラン IN 五行川
あいつが長旅を終え生誕の地に帰ってきました。
これから最後の大仕事です。

先週末から利根川大堰でサケの遡上が確認されだしました。
水温も下がりだし、条件は整いだしています。
利根川→小貝川→五行川と150qの旅が始まっていると思われます。



2012年10月
「晩秋の秋桜」
五行川サイクリングロードのコスモスです。
約1kmの区間で咲いていました。



2012年10月
鬼怒川での増殖用さけ特別採捕が始まりました。

 
2012年9月
稲穂もうっすらと色付き、もうすぐ秋ですね。

2012年9月
9月21日、栃木県鮭鱒協会主催の「平成24年度 増殖用さけ特別採捕講習会」がありました。

栃木県鮭鱒協会主催の「平成24年度 増殖用さけ特別採捕講習会」に行ってきました。
秋本番ですね。



平成24年度 増殖用さけ特別採捕講習会資料


2012年9月
9月も半ば、朝晩涼しくなってきましたね。
朝まずめの1匹がドロッパーに来ました。


2012年8月
那珂川 大瀬のヤナ








2012年8月
終盤戦 巨アユ釣り !!

真岡支部の総代さんが撮影しました。

 
 
   
2012年8月
アユの友釣り風景

 
2012年9月1日 五行川のアユ投網漁が解禁になりました。



2012年8月
上流域に生息しています。
えらブタにあるトゲでアユを引っかけて食べるので「アユカケ」なんて話を聞いたことがあります。
「絶滅危惧II類」
五行川素晴らしいですね
真岡支部の総代さんが撮影しました。

2012年8月
夏本番 アユ釣りの季節がやってきました。

真岡支部の総代さんが撮影しました。

 
    



2012年5月
アユのモニタリング調査の結果、2回の検査をクリアーし、
鬼怒川のアユ釣りは予定通り解禁することとなりました。
各解禁日は以下の通りです。

鮎モニタリング結果 2012-5-25

アユの放射性物質検査結果が5月25日に発表になりました。鬼怒川のアユについては解禁前の2回検査をクリアし問題なく解禁を迎えられる事となりました。
結果は以下の通りです。

※調査結果詳細表
また、荒川のヤマメについても検査結果が出て基準値を下回りました、これまでにヤマメ・ウグイの継続検査を田川・荒川・鬼怒川・東古屋湖で行なってまいりましたが、すべて基準値を下回っています。
一覧表
http://www.kinugawa-gyokyou.com/index/583-1.jpg

5月21日採捕
鬼怒川:下小倉(氏家大橋上流)アユ ・ 検出せず*10bq未満
鬼怒川:平石 (柳田大橋下流)アユ ・ 検出せず*11bq未満

5月16日採捕
荒川:鳥羽地区   ヤマメ  ・41bq(Cs-134:14bq  Cs-137:27bq)

河解禁後も継続検査を行う予定となっていますので、今後も発表になり次第お知らせいたします。

これまでの検査結果
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/g05/m/hoshano_gyorui.html

各河川の解禁日
●鬼怒川本流
 ・茨城県境〜二宮砂ヶ原橋・・・6月1日(金)
 ・二宮砂ヶ原橋〜佐貫頭首工堰・・・6月3日(日)
 ・佐貫頭首工堰〜旧藤原町光徳発電所堰堤・・・7月1日(日)
●西鬼怒川
 ・宇都宮市白沢地先東岡本町転倒堰下流・・・6月3日(日)
●板穴川
 ・日光市栗原地先東武鉄道鬼怒川線鉄橋下流・・・7月1日(日)
●大谷川
 ・日光市開進橋から下流・・・7月1日(日)
●田川全川・五行川全川・・・7月1日(日)
●荒川
 ・県道矢板・今市線の梍橋から下流・・・7月1日(日) 
2012年5月
栃木県の五行川にいました。
全長30mmの稚魚の種類が分かりません。
もしかしたらオイカワかなと思うのですが・・・。
おわかりの方教えてください。



2012年5月
この土日、マイ カーティス クリークで遊んでいました。
瀬にいる魚は元気でした。





2012年5月 
漆黒の潜水艦
五行川の鯉は自然産卵により世代交代をする野生魚です。
春の乗っ込み状態にある魚は産卵前のため、体力をつけようと荒食いをします。
そのため、丸々と太ったものが釣れることが多く、フライでも大型のものが多く釣れる時期です。






2012年5月
招かれざる客」

ついにここまで来てしまったか・・・。
君は何も悪くないのにね。


2012年5月
「天地異変」
私の住む街では5月に入り集中豪雨、竜巻と水の神、風の神が怒っています。
今日も不安定な天気でした。



2012年5月
アイソの卵が心配です。
そろそろ孵化の時期でしたから・・・。



2012年5月
山の神と水の神が怒っています。
これですべてがリセットですかね?

昨日の五行川大増水の動画の場所は午後の7時頃は立ち入り禁止の通行止めになっていました。
今朝車で偵察に行ってみましたが堤防ぎりぎりだった場所もあったみたいです。
ピークより1m減水していましたが、まだ油断はできません。


2012年4月
なぜかこの時期お決まりの河川工事です。
これは県民の税金で行われています?

2012年4月

2012年4月
桜の木の下で
東京から釣りクラブの人たちが来ていました。
今日はクラブの釣り大会だそうです。

ウグイとオイカワが釣れていました。

2012年4月
昨日の早朝、100名を超える「労協」の方とその家族の
方たちが五行川の清掃作業してくださっていました。
あり
がたいことです。感謝です。

Curtis Creek

ここは五行川最後のカワウを漁師の川船が止めてあったところです。
なぜがたくさんの魚が集まります。
産卵の時期の大増水が気になります。


2012年4月
春の訪問者〜東京から今年初
オールドフィッシャーマンたちがウグイ、オイカワを釣っていました。




2012年4月
朝日を浴びる五行川の菜の花と櫻



伝統漁法 アイソの瀬付き漁です。

2012年4月
魚の放流だけが増殖事業ではないのです。
副支部長とウグイの産卵保護瀬付場所を作ってきました。
期間は今日から1か月です。


2012年4月
小貝川、五行川、行屋川に合計12本の公示の看板を立て
てきました。
今日から鮎の放流開始です。
どうなることや
ら?です。

2013年3月
茂木町鎌倉山山頂から見た那珂川です。大好きな眺めです。
福島第1原発から100qです。
アユ釣りとサケ釣りの大河です。
心配です。



2012年3月
最近よく近くの川で見かけます。
キングフィッシャー



2012年3月
悲しい嵯峨・・・今日はオイカワFF
鬼怒川水系は渓流解禁延期ですが五行川水系は何の規制も入っていません。
でも3月に入ってから釣り人を見かけなくなりました。
雨が上がった後30分くらいコカゲロウのハッチが結構あり独り占めでした。
でもなんだか悲しいです。