嵐の前の静けさ。エントリー速報号。

話はそれますが、社台グループのバックアップしたセレクトセール凄かったですね。1億円超える馬が7頭。サンデー産駒はのきなみ8000万くらいしてました。しかもこれ当歳馬で、再来年のデビューですから、もちろんリスクも高いし、馬体だって5月に生まれた馬の馬体を見極めれらる人間はそう多くないし、そういう意味ではほとんど血統の値段ですから、BRAの価格基準もあながち悪くないんじゃないでしょうか?ちなみに、今年のシルクの2歳馬募集にはタヤスブルームの妹で父ビジョン(カーリアンの弟)という馬がいますが、これが何と500万円。サンデー・ステラマドリッドの産駒と果たして1億6500万の差があるのかしら、などと考えさせられる編集子でした。ちなみにタヤスブルームの下は、ピック10の賞品にしようかとも思っています。(一口1万円ですもんね。)

さて、遂に11年めに突入したBRA。さすがに10年というと一時代を過ごしたという感もあります。また、今年はリッチマン・プアマンもおそらく100号を達成するでしょうし、何か記念の式典をやりたいものです。皆さんのアイデアをお待ちしています。温泉旅行なんてどうですかね?

では早速、先日行われた98年度のエントリー大会の結果をふまえて、各会員の今年のラインナップを見ていきましょう。詳細の一覧はリストご参照ください。○は無競争獲得,●は入札で獲得不可、◎は入札で獲得,▲は補欠指名で既に本指名で獲得されていたという印です。なお、「 」内は各会員自身のコメントです。


饗庭:話題のポインテッドパス産駒チョウカイリョウガを11000アップで獲得。(幡鎌に1000BCU差)BCU的には平均的ですが、軸がしっかりとしているのはよろしいんじゃないでしょうか。ソツギョウ、デビューするも今一つ。

浅井:2年ぶりにダンシングキイ産駒で勝負。しかも無競争。ロサードを獲得できなかったのは残念か。クリスマスディナー・レイジングシーはデビュ−済みですが、現状は今一つかも。

飯田:エモシオンの下、サリーレ16500アップ、メローフルーツ産駒のフルーティマズルも競り勝ち、本指名全て獲得で満点のエントリー。飯田的には過去最高のBCUで、これは勝負がかりか。「今年は15分で考えた。西山打倒(弟も)は言うまでもない。ワッハッハ。」

五十嵐兄:5年連続ベストテンのPOGの達人は、今年も正当派。超話題のアグネスパートナー、スリリングサンデー、エアラグドールと大砲3騎をなんと無競争で獲得。笑いのとまらないエントリー。「反省してません。」

五十嵐弟:昨年に輪をかけて渋いラインナップ。かといって目先の1勝狙いでなく、しっかりクラシックを見ているところがこの人の凄さか。史上初の連覇を狙う権利所有者。同時にダービー連覇という大記録の権利もあります。「今年は謙虚に(でもないか?)全馬出走・3歳戦で2〜3勝・外国産及び牝馬の特別勝利、そしてランク10位前後を目標にします。」

石黒:昨年は控えめなエントリーだった石黒が今年は大ブレイク。ロードウェストはあのクリスSに競り勝ったのだから価値あり。ロサードは既に勝ち上がり順調なスタート。「初年度は目標20位以内にあと少し。3月末で全馬放牧の片道切符がいたい。今年は一気にベスト10を狙います。敵は使ってくれない調教師のみ(放牧するのはいいけど、ちゃんと帰厩させてね)。」

BASSI:アットホーム隊らしい神経の行き届いた選抜で、補欠8位まで駆使しての4頭。勝ち上がり組のノーザンカピタンはもちろん、ダンツバクシンオー・エクセレントジョイがデビューを果たし、前半勝負。「とりあえず4頭無事にとれれば何とかなるだろう。」

猪口:サンデーのブラックタキシードは逃したが、国産・外国産まじえてバランスの良いラインナップ。エントリー後にベルグリアル・ウルトラシートゥが勝ち上がり、新人ながら上位を狙うチャンス十分。前半戦の主役の一人。

及川:年度ごとに良血指向を強める及川は外国産2+内国産3で牡3+牝2と完璧なバランス感覚。注目のシアトルスルー産駒ラヴァーズミスが2戦めの新馬を勝って、まずは一安心。「昨年は宮崎夫さん、福田尚さんに先着できたことだけが唯一嬉しいことでした。今年はBRAで勝つために会社を辞めました。とりあえずベスト10、来年優勝への足がかりの1年としたいです。」

大島:プロ軍団の新戦力。目玉はSSの評判馬タヤスキチジツかダンジグ産駒トウカイナンバーか。こちらもデビューは順調。タヤスキチジツ・ダイワエスポワールが3着。

光田俊太:タヤスブルーム15000アップは早くも成功。ラベンダー賞圧勝で函館3歳の最有力候補となりました。ビワハイジの再現なるか。母クイーントゥコンカーは本人の想定よりも基本BCUが1万近くアップして「げげっ」つー感じ。「昨年度は4年目にして始めて全馬が出走、賞金も稼いだので、順位とは関係なくある程度は満足。今年は全馬勝利といきたいですね。」

大野:新潟デビュー予定のブラッドオレンジが何と言っても注目。母ロイヤルブライドは良血ながら、タイキ・藤沢でデビュー時期が気にかかる。「とにかく2勝めが遠い1年でした。とくにメガヒット。3戦連続単勝1倍台を裏切り、クラシックを前にリタイヤ・・・。ダイイチレーサーも念書の除外ラッシュで芝→ダート使い詰めで休養・・・。今年は5頭中1頭でも「2勝以上」が目標。そしてG1戦線に加わればという姿勢で馬を選びました。」

岡崎:関西から登場のルーキー。母シイタケは名前とは裏腹に、マエコウファーム期待の良血。クールスナイパーはデビィーするも既に牧場へ一時撤退。ビバカーリアン・ゴーストソルジャー・プランタンシェフに続くムードあり。「今年度より参加させていただく、藤原弟とは小学校からの同級生(ちなみに藤原兄も先輩です。)の岡崎です。今年始めてPOGに参加するので自分の中でインパクトがあった馬ばかり選びました。目標はやはりダービーを撮ることです。どうぞよろしくお願いします。」

奥山:ステファニーチャン・リザーブユアハートの勝ち上がり2騎が序盤戦の中心馬。ステファニーチャンは1200で距離が長すぎるとコメントされていたが大丈夫なのか?「昨年は本当ひどかった。本命2頭が走らず、2頭登録抹消。1頭は父ちゃん・母ちゃん合わせて世界最高賞金の子供なのに、大バケしてロバが生まれた。今年はそんなふうにならないといいなぁと思いながら馬を選びました。どかひとつお願いします。(けど、こんな状態でも西原ヘリオスには負けないんだもんなぁ←これは会報には載せないでくださいね。)」もめごとが大好きな編集子は載せないで下さいと言われると意地でも載せます。

梶川:ビワハヤヒデ/フジキセキの新種牡馬産駒に期待しながら、無競争のブライテストページも姉と同様の活躍を期待で欲張りなラインナップ。でも、キラリヒカルとマルスよりはかなり常識的になってきた感あり。

金光:残り少なくなったBRAバブル軍団のエース。合計87500BCUは気合い入ってます。アサクサキーマンは弟が1億8000万で売買された母トリプルワウの持ち込みで期待高し。しかし、これだけ勝負して唯一負けたクラフティゴールド(1000BCU差で木村に取られた)が、デビュー戦圧勝ですから、決してムードが良くはないことは確かですね。「アサクサキーマンって名前何とかなならいだろうか。」

喜多:早めのデビューを狙ったわりにはタヤスブルーム獲得に失敗した今、結構稼働してくるのには時間がかかりそうなラインナップです。シルククラシックはゲート試験で2回も3回も落ちて、デビューはしたものの気性が成長するには時間がかりそう。「今年こそベスト10入りを目指します。デビューの遅い馬ばかりじゃ勝てないことがわかりました。今年は3歳でデビューする馬が出てほしいです。」

木村:初参加ながら、なかなかに豪華なメンバー。クラフティゴールドの新馬圧勝もあり、今年の新人はおしなべてかなり期待できそうです。マンハッタンキッズは5月のトレーニングセールの最高価格馬。

工藤:ナリタストロングの母ルビータイガーは,その後の調査によると,欧州の牝馬チャンピオンだったようで、2000BCUはお買い得だったか。しかも2800アップだし。合計1万BCUでWITも1枚もってるので、極めて健全に1年間楽しめるのでしょう。

クリスエス:例年通り豪快な入札で競争相手をぶっとばしてダルタニアン・ブラックタキシード獲得。しかし昨年の強烈な印象があるためか、意外と地味な印象。SSと外国産で全部牡というわかりやすい戦略ですな。

鈴木:やはり結婚は人を変えるのね。今年は極めてカタギ的な入札。結果としてブラッドオレンジ/ジェイズミラクル/チョウカイリョウガは取れませんでしたが、それも計算づくで、ダイナカール・ダイナアクトレスという日本競馬史に残る名牝の産駒を揃えてスズキらしいラインナップを構築しました。ラグタイムサンデーは競合しながらアップ無しで獲得という珍事。「アップ額は控えめに。今年こそプラス計上を目指します。」

キッズ姫:今年は姫も気合い十分。一歩間違えばという感じのエントリ−でしたが、母ダイナフェアリー無競争で、昨年のパルシファルの恨みをはらしました。補欠4位で母バブルカンパニーが取れてしまうというあたりも何かの因縁でしょうか。「姫は学習能力がありません。見よ、申し訳程度のTBとWM。あとはSS、SS、SS。そして姫の血統の面々が。バブリーすぎるアップ額もこのバカ姫ならでは。今年の抱負は、このバカっぷりが私の生きる道なのかそうでないのかを明らかにしたい。この1点につきますね。あと、お願いですから、女王様はやめてください。」

中嶋:一昨年のチャンピオン中嶋は,昨年の1頭分以下の18000BCUで5頭獲得。わかりやすい性格です。しかし、その中に事務局が価格設定を間違えたメジロオーキッド(メジロブライトの妹なのに2000BCU)なんか入っているあたり、しっかりしています。「バブルのキズ跡がここにも!世間のリストラの波に大きく飲み込まれ、今年はまたゼロからの出発に。」

西原ヘリオス:例年通り無風地帯。とはいえ、さりげなくトランポリーノやシアトリカル産駒もいて、実は豪華だったりします。母ホクトビーナスはこれが最後の産駒。「スポーツ新聞の競馬情報の片隅にホクトヘリオス急死の記事!自身の競馬人生において、競走馬では唯一好きな馬でした・・・今年は産駒が中央場所では見あたらないのでホクトビーナスの牝馬、名前が同じトウカイヘリオスで勝負!」

西山兄:しかし、よくこれだけ外国産で,良血だけどもあまり話題になってない馬を集めてきたものです。レディブラッサムの母サラトガデューは北米の3歳チャンピオン。でも西山らしからぬラインナップだなぁ。アサカライズ/デビュー戦3着。「ハシノケンシロウ(1000BCU)、ナリタタイシン(2500BCU)、ランニングゲイル(2000BCU)と安い馬でダービーに3回でたが勝てなかった。今年は血統馬を取らしてもらいますわ。そんでG1勝利!あと、弟には今年は負けへんで!飯田にも今年は負けんでぇ〜。しかし、マチカネテルテルは名前的にはG1取れんだろうな。」

西山弟:昨年は勝負圏外からメジロランパートで一気に追い込んだ西山弟。パープルホワイトは無競争ながら、フジキセキ産駒の中でブラッドオレンジと評価を分ける1頭。「今年はルックス+名前がポイント!とれるといーなー。(特に超美形のブラザータイクーンとパープルホワイト!)」

ねっしー根岸:比較的地味なメンバーながら期待はエアシビュラ。マルイチトリトンはデビュー戦2着で、目標は早々とクリアしそうです。「とにかく1勝!」

野田:ファイナルキス獲得で1勝確定!という問題でもないですが、相変わらず母ビワミサキ、母デーエスソロンとデビュー時期が気になるラインナップだけに、この1頭にかける期待は大きそう。「トウカイキャプテン、ヤングトニー、サクラリビエール、ホント何で走らないのか分からない。マルカサイクロンなんて名前も知らなきゃ、4回も出走していたなんて全然知らなかった。年々勝利数が減り、デビュー時期が遅くなっている様な・・・。今年の目標はまず1勝ということで、既に勝っている馬をエントリー。取れればもう目標クリア?!」

萩原:はい、いったい何年連続で無競争なのか?カシマスズラン・サカエクインヒメ・・・。母を並べれば、あの頃が思い出されるラインナップ。ダイワデュールはデビューも最下位。代替馬戦略も重要になるでしょう。

長谷川:母アサーションは3年連即獲得でまさに長谷川血統。事務局価格設定の大チョンボとなったベンチャービジネスが走ればお得なラインナップとなるでしょう。

Dフラッグ:チョウカイリョウガ1000BCU負けは悔しいか。母トロピカルサウンド・母アサーティブプリンセスとブライアンXパシフィカス姉妹と味わいあるメンバーで勝負です。「他人が何と言おうと、勝鞍みっつ、うち特別ひとつでこの成績には満足してます。昨年の目標がとにかく1勝でしたので、これは達成。今年は重賞初勝利をめざしてガンバリます。」

広瀬拓:オールザモアは母ミスタイモアで久々の広瀬拓血統復活。ジェーントウショウは既にデビュー済で成績があがっておらず、距離伸びての変わり身&早めの代替馬作戦の2択用か。ゼンノケイマ・アセアンフォンテンがデビュー戦2着。

広瀬泰:バクシンオー4頭、SS1頭。外国産全盛の今、POGでバクシンオーは目標レースの設定が難しいところだとは思いますが、中ではナリタバクシンオーが中心でしょうか。サンラッキーがデビュー戦2着。「今回はバクシンオーと心中です。デビューの早いのを選びました。ユキダルマは原価で取れるなら取らせてもらいましょう。」

深尾:補欠枠使い切っても足らなかった。つまり本指名+補欠15頭中13頭が他の会員とかぶっていたわけで、それはそれで凄いかも。フェアリーベルがデビュー戦2着。「昨年はグラスワンダーで途中まで十分楽しませてもらいました。今年はクラシックでも楽しみたい。(と言いながら上位2頭がマル外ですが。)

福田:母ニコラウィンは宮崎夫1700アップに対して、12000アップは本当に妥当なのでしょうか?一方でラバーズミスは7000アップで7800アップの及川に持っていかれてしまいました。一言で言うと、入札センスに問題ありかも。SSと外国産という今季を象徴するラインナップ。「エントリー用紙に向かう時は、冷静さが大事だとわかっちゃいるけど止められない。馬代金だけでウン万もかけたら回収できる訳ねーだろと思いつつBCUをアップしてしまう・・・。あああ、馬券と一緒なのね。今年はベスト10(回収ライン)をめざします。」

藤原兄:ファンドリポポとは何とも懐かしい。12000BCUで3頭なら十分で、かつ何となく丈夫そうなメンバー。「昨季は自分の名前の馬(ミツルリュウホウ)がダービー出走という最高の1年でした。今季もオペラハウスの仔で一発狙いたいです。」

藤原弟:上位常連の藤原弟はナリタストロングが700BCU差で工藤に負けたのが痛い。母ジャスミナは藤原厳選の良血外国産、要注目。梶川に100BCU差で獲得したグレイスナムラ・デビュー戦3着。「英国ダービーとW杯を観てきました。エプソムの競馬場の広さ、コースレイアウトの過酷さに驚きました。サッカーは日本代表、残念でした。今年は牡馬勢が粒ぞろいとみて、牝馬中心で楽しみたいと思います。」

宮崎夫:落ちるところまで落ちた宮崎夫。ノースフライトの牡とケイティーズの牝が、仕上がれば投打の軸。それまでセリ市組でいかにつなげるかが浮沈の鍵を握っています。タカオサクセス・デビュー戦2着。

宮崎妻:3頭で6500BCUとほとんどこの時点で負けない状態の宮崎妻。しかもマイネルプラチナムが未勝利勝ち。テオスオリゾンが新馬3着で、本日をもって馬代金回収終了!うーむ。

めいりん:昨年勝ち上がり組獲得戦略で総合2位と大成功のめいりん、今年も同じ作戦ですが、テンザンパーロがラベンダー賞でボロボロ。ちょっと赤信号臭い。

若松:今年は社会人となった影響か、やる気満々の若松。カシノリファールを10000アップで獲得。他に相対的にお得な価格のノーザンテースト、実戦向きのキンググローリアスで手堅くまとめました。


エントリーの特徴としては、今年は名牝の子、G1勝馬の兄弟が極めて順調に3歳を迎えたこともあり(不受胎や死産も少なく)、有力馬が十指に余る状態で、結果的に人気も分散したため、激しい競合が例年になく少ない年でした。私見ながら、今年度は日本競馬史上に残るハイレベルの世代となるのではないかと思います。ざっとみただけでも、バレークイーン・ベガ・シンコウラブリイ・ユキノビジン・ユキノローズ・ハッピートレイルズ・タレンティドガール・マックスビューティといった当然指名されると思われた産駒が軒並みもれており、それでもBRAとしてはこれまでになかったほどの良血馬が揃いました。一方、会員の皆様の情報収集力は年毎に向上しており、特に外国産馬の充実と、デビューの早い評判馬クラスは驚異的なまでにカバーされています。2回函館、新潟・阪神の新馬の状況を見ただけでも、ラバーズミス・ロサード・クラフティゴールドらが勝ち上がっており、2・3着で折り返しでは間違いなく勝ち負けというクラスは数え切れないほどで、そういう意味では、今年ベストテンのレベルは相当上がりそう、言い換えると上位下位の成績の差はかなり大きなものとなりそうです。


【連絡事項】

1.新軍団発表
では、ここで新しい軍団の発表です。今年は昨年の反省をふまえて、最も総BCUの 高い軍団と、安い軍団との比率を1.5倍におさえ、かつダイナースキッズ・アットホーム隊を存続させるというポリシーで組みました。はっきり言って困難を極めました。そのため若干無理のある組み方となっていますが、ご了承ください。

ダイナースキッズ*五十嵐兄/浅井/喜多/キッズ姫/中嶋/Dフラッグ
ゴールデンボーイズ*五十嵐弟/金光/野田/猪口/長谷川
六郷遊撃隊 *宮崎夫/宮崎妻/及川/福田尚/ねっしー根岸/深尾/木村
アットホーム隊 *西山兄/西原ヘリオス/西山弟/BASSI/奥山/若松
プロ軍団3 *飯田/饗庭/大島/鈴木/大野
酒乱組 *広瀬泰/萩原/工藤/光田俊太/クリスS
アウトローズ *石黒/梶川/藤原弟/藤原兄/めいりん/広瀬拓/岡崎

軍団抗争のご褒美は優勝軍団の構成員全員に1WIT、2位軍団の全員に10BIT、最下位軍団全員から5BIT没収&来期のエントリー大会幹事です。なお、アットホーム隊より軍団対抗バラエティ対決企画が提案されております。企画案を載せておきますので、皆様のご意見、特に自分はこの企画なら参加意志ありというのを教えてください。次回の会報にて正式案内を致します。各軍団の先頭のメンバーは軍団長となります、何か連絡等をお願いするかもしれません。全員1BITさしあげます。


2.WIT・BIT配布
以下の10名の皆様は昨年の軍団抗争の優勝賞品及び規約に基づいた抽選により、1WITを手に入れています。 「西原・奥山・広瀬泰・五十嵐弟・藤原弟・野田・萩原・工藤・若松・めいりん」
新規会員紹介の五十嵐兄(猪口・木村)・藤原弟(岡崎)・飯田(大島)・及川(ねっしー根岸)に2BIT配布します。


3.新しい賞の設置 ホームページでも話題となりましたが、新たに以下の特別賞をもうけます。

●ファーストウィナー(初重賞制覇):未だBRAの誰も獲得していない重賞制覇に対し、5BIT+5000BCU相当の記念品進呈。現在の対象は,小倉3歳ステークス・東スポ杯3歳ステークス・シンザン記念・ニュージーランドトロフィー4歳ステークス・京都4歳特別・NHKマイルカップ(中央競馬・BRA対象期間内限定。本件番組を精査した上で、再度報告します。)

●オウンダブル(親子丼付加賞):同一レースで同一馬主の所有馬が1・2着した場合、該当レース1着賞金の50%の特別BCUを還付します。未勝利戦だろうが、交流戦だろうがダービーだろうが同じです。つまりダービーでオウンダブル達成すれば、7万BCUぐらいの副賞が付くということです。安田記念等で前年以前の所有馬と1.2着した場合もOKです。

●オキュペーション(掲示板独占):いかなるレースであれ、1〜5着をBRA所有馬が独占した場合,該当馬に5BIT+3000BCU進呈。一人の馬主が2頭以上を所有していれば、3000X頭数が授与されます。

●マトリクス(成績表完成):これは少々ややこしいのですが、所有馬の全出走成績欄(0−0−1−1とか書いているところ)のうち、1着を除く欄が全て埋まった場合、特別賞を出します。つまり、ある馬が2着・3着・着外の全てを経験することが条件です。もちろん1着欄が埋まっていてもかまいません。ただし、この賞が発動するのは自分の全ての所有馬成績欄が埋まった場合に限られます。つまり所有頭数の少ない人ほどマトリクスは得やすいわけです。例えば5頭所有していて、4頭の成績欄が埋まっても、あと1頭が5−0−0−0とかだと権利は認められません。抹消馬が出た場合、代替馬を選べば、代替馬の成績、選ばない場合は抹消馬の成績が対象になります。副賞は頭数に応じてアップしていきます。
2頭:3000BCU/3頭:7000BCU/4頭:20000BCU/5頭:50000BCU
*これはかなり難しい記録で、昨年は該当無しでした。めいりん・藤原兄があとひとつまで行きました。あえて1着欄をはずしたのは、5頭全て勝ち上がっている人は十分フェイバーされていると判断したからです。

基本的にこの副賞が適用されるケースは年間を通じてほとんど無いとは思いますが、あくまでも添え物ですので、それで良いかなとは思っています。そういう意味で、これらの副賞は賞金ランキングに反映されません。また、今年度より規約改正し、最多出走馬・最多出走馬主・最大着差勝利・最大着差敗戦の副賞をBRAから拠出します。最多出走馬1万BCU・その他は5000BCU相当の賞品となります。慣例的に新チャンピオンからの寄付をこれらの賞にあててきましたが、今年度よりチャンピオンの寄付は2万BCUを目安とし、その使途はチャンピオンの自由とします。


4.請求書 請求書の請求金額欄がマイナスになっている方は、前年繰越・前払い等のある方です。それ以外の方は、7月31日までに指定口座にご入金ください。


企画案:BRA チーム対抗ゲーム大会

【目的】
BRAチーム間の友好を深める

【事務局】
このチーム対抗ゲーム大会の事務局はアットホーム隊とする。

【競技】
マージャン
ボーリング
ゴルフ
競馬

【開催の条件】
各チームから最低2名以上の参加。人数が規定に達しない場合でも開催する場合がある。(ただし、公式大会としては認めない)

【ルール】 ポイント制とし各競技1位のチームには10P、2位には5P、3位に3P、4位には1Pを与え、総合ポイントにて優勝者を決めることにする。優勝チームと個人戦優勝者にはBRAよりBIT及び記念品が贈呈される。

【ゲームのルール】

(^^)マージャン
○半チャン4回勝負でチームのトータル点数で競う。
○EX.西山+300 奥山−200なら+100
○完全先付け(ナシナシ)。1000点100BCUのワンツーのウマ。25000点持ちの30000点返し。一発裏ドラあり(御祝儀500BCU付)。東南まわし。ノーテン親流れ(東南とも)。特殊ルールはなし(3連風、3連刻、加賀百万国など)。差し馬などは個人間でご自由に行いください。

(^^)ボーリング
○チーム戦で行い、各チームの平均ピン数で順位を競う。
○EX.西山200ピン 奥山100ピンなら150ポイントとなる
○ハンデあり(女性30ピン)。3ゲームマッチ。1ピン50BCUとし、ビリチームは上位2チームにその差を払う。ブービチームは優勝チームにその差額分を支払う。(チームの平均ピン数なのでそれほど大きいBCUの支払にはならないはずです)

(^^)ゴルフ
○チーム戦で行い、各チームの平均打数で順位を競う。
○ハンデあり。(自己申告してもらい、ハンデを調整します)

(^^)競馬
○チーム戦で行い、参加者は最低1日5レース参加し、チームの回収率で勝負を決めます。
○EX.西山1万投資 0円回収 奥山 2万投資 6万回収なら200%と言う事になります。
○買った馬券は捨てずにアットホーム隊に渡し、あたり馬券は自慢してからアットホーム隊に見せ、換金してください。(その際に必ずあたり馬券の投資額と払い戻し金は控えておきます。)

*実験的に7月24日(水)渋谷で第1回麻雀大会実施。皆様の反応が良ければ他の企画も実行します。アウトローズは居住地的に参加は難しいですが、他の皆様の参加をお待ちしております。