桜花賞・皐月賞が終わり、マイルC、オークス、ダービーへと世の中盛り上がっております。
皐月賞は驚異的なレコードでもありもともとレベルが高いと言われた牝馬に加えて、牡馬もハイレベル世代かもしれません。
そんな中、BRAはとんでもないことになっています。
なんと、桜花賞・皐月賞ともに馬券圏内に入った馬がいません。
そんなことあっただろうかと思って調べてみましたが、なんと1991年度、ディスコホールが稼ぎ頭となった世代までさかのぼります。ミホノブルボン・ニシノフラワー世代です。
高年齢者の多いBRAだから話も通じますが、今の若い人からすれば、歴史の話ですよ。
ちなみに桜花賞の結果はこちら。
1 ステレンボッシュ
2 アスコリピチェーノ
3 ライトバック
4 スウィープフィート
5 エトヴプレ
6 ワイドラトゥール
7 セキトバイースト
8 クイーンズウォーク ふくだ
9 テウメッサ
10 ハワイアンティアレ
11 イフェイオン
12 シカゴスティング
13 チェルヴィニア ねっしー
14 マスクオールウィン
15 セシリエプラージュ
16 コラソンビート
17 ショウナンマヌエラ
18 キャットファイト
そして皐月賞は、こちら。
1 ジャスティンミラノ
2 コスモキュランダ
3 ジャンタルマンタル
4 アーバンシック コマツ
5 シンエンペラー
6 レガレイラ ねっしー
7 エコロヴァルツ
8 ルカランフィースト
9 サンライズジパング
10 ミスタージーティー ヘビ
11 ホウオウプロサンゲ 天宝院透
12 サンライズアース
13 ビザンチンドリーム
14 シリウスコルト
15 アレグロブリランテ
16 ウォーターリヒト
17 メイショウタバル
除 ダノンデサイル
結果的に掲示板確保は皐月賞で4着となったコマツ・アーバンシックのみ。
優勝に王手と書いたねっしーのチェルヴィニアは4番人気で13着と惨敗。休み明けで乗り替わりで大外とツキもなかった。
牝馬の皐月挑戦が話題を呼んだレガレイラは1番人気に支持されたものの6着。
というわけで、2位に10万BCU差のねっしーは独走と言えば独走ではありますが、ダービーの賞金が3億円でその80%が配当としても24万BCUであることを考えると、ダービー出走馬を持てる会員にはすべてチャンスありということです。
といいつつ、ダービー出走候補そのものが今年はおそろしく少なく、ねっしーレガレイラがダービーかオークスかは別にしてもアーバンシックでギリギリ。
賞金でいくとイノクチのディスペランツァがアーリントンCを勝ったので権利あり。
ミスタージーティーとホウオウプロサンゲはこのままでは苦しくトライアルからか。
ディスペランツァもマイルCかもしれません。
こちらは秋以来の復帰戦を無難にこなしたBASSIIボンドガールと宮崎夫シュトラウス、ねっしーダノンマッキンリーとそろいそうですが、賞金1.3億円では、BASSII、宮崎夫の逆転はないか。
太田光ゴンバデカーブース、Dフラッグ・ダノンエアズロックもトライアルで復帰の可能性はありますが、やはりこの時期に一頓挫あったのは苦しい。
結果的にG1ひとつでねっしー逃げ切りというシナリオが一番ありそうではあります。
シュトラウスがマイルC圧勝で、ダービーにも挑戦とならないものかな。
では、また。