いやはやなんとも。
エントリーの翌週にブルトガング死亡。
もうね、なーんもやる気がしないわけです。
翌週って…
と、いつまでもクヨクヨしていられない。上を向いて歩こう。気を取り直して、エントリー総括と各馬近況をレポート。
浅井は眠りからさめたように、ディープ３頭獲得。補欠で競り勝ったペルラレーナのデビューが今一つだったのがどうでしょう。一般枠も６頭確保で、久しぶりに豪華ラインナップでの参戦。
あつこはスタセリタ産駒は負けたものの、一般枠は無競争でまずまずか。
福田は競合はかんばしくはなかったのですが、相場からは納得でしょうか。既に無競争のビッククインバイオが新潟２歳Ｓ３着。補欠のケープコッドが２連勝とたちまち好位置を確保しています。
今期目玉の一頭サリオスを福田を破って獲得したのがＤフラッグ。入札金額に極端なんメリハリがあったので、まずまず狙った馬はとれたのかと。
昨年チャンプの広瀬は、良くわからない。最近の傾向から、著名馬を獲得するにはじゃっかんケチすぎた感じで、一般枠全敗。ディープ２頭を確保とはいえ、全部で３頭とは…
五十嵐兄は勝ったり負けたりでしたが、エンプレスティアラ、アンチュラスという母馬オプションをうまく活用できました。
五十嵐弟は一般馬では本指名競合は全敗ですが、補欠で確実に有力馬をとっているので、合格点か。馬代金は高くなりましたが、ディープ本指名３頭獲得はおみごと。
いーだは、ディープ枠がやや弱気。その分、一般のハーツクライは良いラインナップになったのではないでしょうか。
猪口は全体的には苦戦傾向。ただし、アルジャンナが９９００アップでとれたのは、今となってはおいしい感じ。
まりなは、おそらく初めての２万アップでしたが、それでもリアアメリア獲得ならず。おそろしい。でもコスパからはアクニディ悪くないと思うよ。
最近好調が続くBASSIIは本指名、母馬所有のビアンフェがまた函館２歳S勝ち。規定で函館の賞金はそこまでおいしくないですが、この時点でPOG機関の重賞全部出られるというのは大きい。モーベット競り負けで補欠でトリプルエースが取れたわけだし、ツキもある。
XIUも勝ったり負けたり。でもブルトガング負けて良かったじゃん。モーベットはいきなり微妙になってしまいました。まあ、POGってそういうもの。
コマツはディープ３頭を順当に確保で、充分か。レッドエルザの子あたりが走ると嬉しいんでしょうね。
宮崎夫はブルトガング事件で気絶。で、超高額馬もアドマイヤカストル、ダブルアンコール、ファーストフォリオと名付けて地雷ラインナップなのよね。
中しま。今年はかなり本気で勝ちに行ったもよう。でも世の中は既に先に進んでいたので、ディープは本指名全敗。アルジャンナを本指名にしておけばよかったのに。一般枠はほぼ無競争なのでまあオッケーですかね。
圧倒的な資金力と覚悟を見せたのがねっしー。リアアメリア、ブレッシングレイン、ディアスティマとディープの強力軍団を形成に成功しました。一般枠もサリオスで負けたのはショックかもしれないが、ワーケア確保。
けんたは、そのワーケアで勝負に出て、もう一息でした。でも、広瀬が来るはすのストーンリッジが無競争でラッキー？
天宝院透は今年はちゃんとエントリーして、補欠枠も使ってディープ３頭確保。ゴールデンレシオは良さそうな。シルヴェリオは地雷臭がしますが。
及川夫、一般枠は３勝含めてすべて本指名確保。新潟２歳２着のペールエールも、札幌２歳S３着のダーリントンホールもはいっています。さすが。
及川妻もほぼほぼ想定どおりに確保。昔は、及川夫妻は相場観があって、他の頭がおかしい会員に入札ではけっこう負けていたのですが、今年は、入札の分析も十分。こりゃ、たまらん。
おくやまはディープ３頭を高額アップなしで確保。一般枠はアメリカンファラオ２頭など、バラエティにとんだ馬を揃えました。実際、欧米のセリだと高いんだろうしなぁ。
大野はともかく、今年はラインベックと心中でしょう。アパパネも今一つと言われながら、ジナンボーも弱くはないわけだし。一般枠のサクセッションが２連勝と好スタートです。
太田光はかなり失敗したのか。勝負をかけたリアアメリア、６００BCU差でねっしーに負けました。結果ディープは２頭。もともと頭数は少なくても良いという感じだったのかしら。
さいとうはほとんど競合なし。勝ち上がりや有名馬の兄弟ということもないので、正直良くわからない。こういうのから当たりをひくと尊敬されるんでしょうが。
昨年大敗のキッズ姫は、無茶をすることもなく頭数確保。ただし、宮崎夫同様に、地雷感はまあまああります。まあ、リアルでカイルアコナ持っているからいいか。
さて、あっという間に９月、ピック１１の季節です。スレッドを立てますので、よろしくお願いします。
では、また。