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右も左もサンデーだらけ!
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毎回、忙しい、忙しいと多忙なことを自慢しているような表現はいやなんですが、マジで目の回るような状態です。大変遅くなり申し訳ありませんでした。ようやく、2000年度のBRA所属馬確定いたしました。さあ、20世紀最後のチャンピオンは誰か、熱く長い戦いの始まりです。それにしてもサンデーにあらずんばサラブレッドにあらずとでもいうんかいな。
- 饗庭:
4頭競り勝つ勝負強さで満点のエントリー。バランスもなかなか。特に近年の欧州最強中距離馬ホーリングの初産駒メジロトリムは玄人好みの注目馬です。
- 浅井:
美しい!所有馬ダンスインザダークと心中。まぁ、ウィナーズサークルと心中より100倍勝算はありますね。馬代金もサンデーに比べりゃ可愛いもんだし。ツルマルボーイ早速新馬圧勝で、ファーストウィナーのチャンス大。
「ここ数年の順位は、31位→34位→31位と低迷。いくらなんでも99年はだいじょうぶだろうと思っていたら41位となりました。いくらなんでも今年はだいじょうぶだろうと思っています。ダンスの子供に全部つぎ込みます。」
- 飯田:
競りは2勝4敗。2頭400BCU差で浅井に負けてるのがしゃくでしょう
ね。アドラーブル産駒のランプロスがゆかりの血統かな。
- 五十嵐兄:
でたぁぁぁぁ!もう何がなんでも勝ちたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。SS7頭!確率的には適当に選んでも重賞勝ちの馬が混じってるはず。重賞1個じゃどうにもならんでしょうが…。
「気がついたら(←うそばっかし!byキッズ姫)サンデーばかり指名してしまいました。」
- 五十嵐弟:
兄と対照的に同じ人気種牡馬でも牝系にひとひねり。この作戦でスペシャルウィーク指名してますから、不気味ではあります。
「ドラフトで勝っても意味ないことがよ〜くわかりました。(昨年の反省)」
- 石黒:
昨年の最大被害者は今年も健在。サンデーにブライアンに外車。競りで4勝3敗。
- BASSII:
マックスブライアン1万BCUアップは思いきりましたね。6ハロンベストの母と、12ハロン以上の父でどうでるか。トーセングローリーは本人の思惑以上に高い馬でしたわん。
「母マックスロゼの果たせなかったクラシック制覇の夢をマックスブライアンで果たします。目指せ、ダービー制覇!」
- 井上:
マリキータ産駒サーニャに注目も、初戦は期待はずれ。さて、変わり身はあるか。でもその分チャッターマジックが走ったからいいわな。
「もっとはしろうね。みんなはしろうね。がんがんはしろうね。」
- 猪口:
競りは3勝2敗。でもその分バクシンオーとアフリートを補欠で指名して、バランスの良いラインナップになったんじゃないでしょうか。
- 及川:
あえてサンデーはずしてブライアンズタイムと外国産中心。母も実績馬がそろい、上位進出も充分。
「けっこう頑張れそうな気がする。平山には負けたくない。」
- 太田光:
期待のサンデー産駒3頭すべて競り負け。かなり当初の予定とは異なるラインアップか。ま、補欠3位においといた母アグサンがとれちゃうというのも、何かの縁なんでしょうね。
- 大野:
サクラクレアー、サイレントハピネス、スカーレットブーケといった4歳春活躍馬の子供をのきなみ獲得で、ほぼ満点の入札。ただこの人の場合、入札満点・成績零点ということも多いからなぁ。
- 岡崎: ラムタラ・アフリート・SSでバランス頭数のとれた形。メイショウラムセスはやや重い感じもしますが。
「今年こそ3勝の壁を突破してやる〜っ!」
- 奥山: 早々とマイネルジャパンで函館3歳S優勝。例年どおり、序盤戦では強い。同じレースでテンドウが最下位だったのはご愛嬌というところ。
「昨年のお馬たちは人気先行ばかりで、馬券代でとても苦しい生活を送らねばならなかった。が、今年は違う。もっとオープンで好勝負を見こめるものを選びました。たのむから連対してくれ〜。」
- 金光:
結果的にパシオンノーブル、ウィンラディウスが高騰し、例年どおり、馬代金がやたら高いです。サンデーではむしろ下位で獲得の2頭が注目。
- 木村:
せりで3敗。ちょっと当初の目論見とは違うかも。昨年活躍したカーネギーで柳の下に何がいるやら。マックイーン・ユウミロクとはなんとも渋い配合です。
- 工藤:
昨年の好調でやる気がでたか、今年は久々に4頭獲得。母系は渋め、父親はサンデーこそいないものの今をときめく種牡馬群。
- クリスS:
うひゃぁ〜。なんとコメントすりゃいいのよ。まさに入札における人間地雷。踏んだら即死です。確かに話題の2頭だけに、圧勝か惨敗かというギャンブルですね。
- 鈴木:
アップなしでサンデー4頭獲得は、地道な調査のなせる技か。牡牝のバランスも良く、期待させます。
「今年はおとなしくアップなしで、他に競争相手がいなければ儲けものという精神で参加させていただきます。」
- 高見: 200BCUアップじゃねぇ。当然狙ったサンデーは全滅。フジキセキ2頭で代用という感じもあります。ラムタラ・ワコーチカコあたりが隠し玉的雰囲気をもってます。
- ラムタラタム:
おお!ラムタラ4頭。海のものとも山のものともという感はあるが、これで優勝するとかっこいいですね。
「初めて参加させていただきます。ドーゾよろしくお願いします。」
- キッズ姫:
これはなかなか美しい。本人もそうだけど。とヨイショしといて、せりも無駄なく、ねらいどおりの4頭ゲット。
「今年は牡牝2頭ずつ。順位がああだと、平常心を取り戻すものですね。」
- 中しま:
スターバレリーナの勝負がみごとに成功。ほぼ満点と言っても過言ではないでしょう。ちゃんとサニーブライアンの妹も獲得で、操も守ってるし。
「関西馬主体に選択。どこまで競合するかがポイント。」
- 西原ヘリオス:
こちらもSS抜きで良く考えられたラインナップです。でも、考えなしのサンデー頼みの方が往々にして好結果だったりするわけですが。ブライアンズタイム・レッドジャガーはもっと高いのかな。面倒くさいから、もういいや。
「ホクトヘリオス産駒はマイネルゲイル、イザヨイエースと過去2頭指名したが、一度も掲示板にその名前が上がることはなかった。しかし、今回のローランカレオには1回でもいい!5着以内に入ってほしい…てゆーか、いいかげん勝ちあがれ!今回の目標は軍団戦トップです。(西山しだいかなぁ。)」
- 西山兄: テイエム2頭にエーピーか…。なんか中途ハンパな感じもしますが。ダンシングブレーヴは確かに一発大物がありえるので楽しみですね。
「私はいつもの路線でがんばります。クリスSさんよりも酔っ払いにならないようにします。」
- 西山弟:
今年は、けっこう高いです。兄の倍です。とにかくマイネルヘネシーが復帰
してくれないとね。
- ねっしー:
思い込みって、オメガパートナーってもうデビューしてたやん。
ゲイリームーチョ、ダンツビーナスと序盤戦重視というイメージ。
「今年はちょいっと指名方法を噂重視から、思い込み(勘違いとも言う)重視に変えてみました!アップ額も自分としてはあげてます。目指せベスト10!!」
- TENPOX:
ニックネームがまるで意味不明です。これなんて読むんだろう。今年は景気良くアップして5頭獲得。種牡馬的には短〜長とりそろえて、おもしろそう。
「去年は秋華賞と夏の東京最終Rの7万馬券をゲットし、馬券は久々のプラスになりました。今年はワイドをどう使いこなせるかがキーになりそう。新世紀はテンポイント一族の復活だ。」
- 萩原:
はい、今年も無風選挙区でした。ここまでいくと入札大会にむけてのモチベーションってあるのでしょうか。キャリア充分。そろそろ上位をねらってほしい。
「サンデーサイレンス抜きでどこまでいけるかに今年も挑戦。」
- 長谷川:
この人もあまりカラーがないんですよね。外国馬2頭とハートレイク。距離が微妙なところか。
- Dフラッグ:
せりでは3勝1敗。エアシャカールの妹はきっちりおさえまし
た。
「勝負より兄弟愛が優先し7センチ差の2位でした。2400M走って7センチ差もすごいけど、POGでは1年の勝負が7センチで決しました。今年こそは1位を目指
します。」
- 平山:
サンデーとシルヴァーホークで負けたので、やや小粒な感じ。ツルマルツヨシの弟はシンボリにかわって期待大なんでしょうか。兄は体質の弱さがありましたが。
「今年、剛が誕生しました。おむつ代をかせぎたいと思います。」
- 広瀬:
データ室長、言ってることが錯乱ぎみです。確かにタマモクロスは価格の割にてがたいので良い選択かもしれませんが、ちょっと母系が貧弱な気も。
「武豊が日本を去り、ハイセイコーがこの世を去った2000年。日本競馬に新たなヒーローが誕生する。そして、それは断じてオグリキャップ産駒でなくてはならない。というコメントを考えてから探したら、JRAにオグリの子供は1頭も登録されていませんでした。笠松の馬を指名するわけにもいかないので、かわりに古き良き時代のメンバーから選んでみました。」
- 深尾:
選択枠をフルに使って7頭確保。すごい入札。種牡馬もうまいことばらけてるし。母も10年ぐらい前に競馬してた人は思わずニヤリ。
「検討する時間がなかったので、目についたのをそのまま順番にリストアップしてしまいました。どうなることやら。グラスワンダーが引退してしまったので、そろそろ次の活躍馬が欲しいのですが。」
- 福田:
なぜか、なぜか、無競争。サンデー3頭でっせ。これでいいのか、どうなのか。100点の入札ながら、一抹の不安が。
「去年は7頭も持ちながら、1勝馬が2頭のみとさんざんでした。BRA参加の過去5年、1年おきに×○×○×と来てるので、今年はプラスのはず。軍団の足を引っ張らないよう頑張ります。」
- 藤原兄:
父内国産3頭で手堅く勝負。中堅以下の外国産種牡馬より内国産というのも一理あるところです。
- 藤原弟:
牝馬2頭はスピード型、牡は長距離型、正統派の指名ですね。
「昨年はアタラクシアのおかげで馬主気分を充分楽しめました。まさかダービー3着に来るとはしかし、前の2頭は強かった…。よってPOGの王道SS産駒を本誌名から外したのですが、やっぱり補欠馬に入れてしまいました。今期はSS以外の馬に頑張ってもらいたいですね。」
- 宮崎夫:
勝負かけた(つもりの)ファデッタとスターバレリーナ競り負けて、気持ちはブルー。アグネスタキオン誰一人指名しないか、ふつう。2年連続前年ダービー馬の弟を無競争で獲得というのは快挙です。
「オレってすごいなぁ。いや、優勝したことより、良くアグネスフローラの子なんて取ったなぁと思って。良く考えたら、母父ロイヤルスキーで、上は走ってないわりにめちゃ高いやん。といいつつ、あんまり取る気のなかった弟取っちまった。典型的な負けパターンだな。今年は。」
- 宮崎妻:
結果的にデビュー組3頭。で現在3頭とも勝ちあがり&特別勝ち&重賞3着。手堅いです。
- 若松:
あまりめだたないが、リンデンリリー一族にはこだわりがあるのかな。ノーザンテースト最後の産駒も渋いねぇ。
「今年もよろしくお願いします。」
<軍団について>
本年度の軍団は別表のとおり。ふがいないプロ軍団は宮崎夫を軍団長にすえて、全員優勝経験者でプロ軍団5にしてみました。馬代金激高ですが、BRAにおけるまさにプロ揃いのはず。アットホーム隊は太田光・萩原を移籍させ、福田・若松が加入。ピンキーとキリーズは馬代金上位下位3名ずつという編成です。NIKKSは解散し、今回は頭文字でKINKIとなる5名をグループに。反サンデー同盟はサンデー抜きで、当然馬代金は最も安いグループ、これで勝てるのかどうなのか。余った人々はモーニング男に一括。編集子はモーニング娘は7人だと思ってましたが、実際は違うみたいですね。どうでもいいけど。
集計作業は遅れていますが、どうやら現在宮崎妻が、函館3歳S勝ちの奥山をおさえてトップにたっているようです。詳細は来月。今年度からチームダブル(同一軍団によるワンツーフィニッシュボーナス)がありますので、軍団仲間と同じレースにでた
らしっかり応援してください。
<ピックイレブン募集要項>
で、さっそくですが、ピックイレブン募集します。今年からG1開幕が早まって大変ですが、9月22日必着となります。
秋のG1・11戦で上位に来ると思われる馬を、各レース1頭ずつ指名してくださ
い。それぞれの馬が3着以内に入線した時、その馬の複勝(1着の場合は単複合計)が獲得ポイントとなります。11戦終了後獲得ポイント合計が最も多かった人が優勝
です。
また、11戦中3レースに限り☆マークをつけることができます。☆マークのついたレースで獲得したポイントはすべて倍になります。
住所・氏名を忘れずに。☆印を4個以上つけると、先に行われるレースの☆印を無効にします。☆の数がたらない場合は、後に行われるレースから順次適用します。
馬の名前の間違いは無効となります。(しばしば阪神3歳牝馬Sに牡馬を書いてくる人がいます。)
締切は9/22必着厳守でお願いします。参考レースが少なく予想は難しいと思いますが、条件はみな同じ。がんばってください。
対象レース:
スプリンターズS、秋華賞、菊花賞、天皇賞、エリザベス女王杯、マイルCS、JCダート、JC、阪神3歳牝馬S、朝日杯3歳S、有馬記念。