そろそろホッケが釣れるころと考えて、岩内町まで車を走らせた。
天候があまり思わしくないとのことであったが、せっかくの平日の休み、岩内港ならばどこかしら竿を出せる場所があるはずと強行した。
札幌市内はかなりの風で、小樽まで行って状況が変わらなければ予定変更を考えたが、朝里を過ぎたあたりから状況が一変、小樽南防のあたりの海は凪とはいかないまでも十分に釣りが可能な状態である。
これは何とかなりそうとさらに車を進めたが、稲穂峠を過ぎたあたりから再び強風が吹き荒れる。
ここまで来たのだからととりあえず岩内まで行ってみるも、風表となるフェリー埠頭南岸は、風波でしぶきが岸壁まで上がってくる状況。
北岸側ならなんとか釣りが出来るかと、強風にうき釣りはあきらめ投げ釣りで攻めるも、あまりの強風に早々に撤退するハメとなった。
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