日高路でチカ狙い、とりあえずは毎度お馴染みの門別漁港を覗いてみるも、釣れている気配が全くなし。
さらに東進し、厚賀、節婦と回ってみるが、やはり似たような状況で、思い切って鳬舞まで足をのばすも、こんどはなんと港内工事中で入れる場所がほとんど無い。
やむなく春立漁港まで戻り、ここで竿を出すことに。
11月だというのに風もなく暖かく、コンディションは良いのだが、海況はというとベタ凪で透明度も高く、どうにも釣れそうな気配がない。
案の定コマセを売っても小魚すら寄る気配はなく、魚信で竿が揺れることもなく時間だけが過ぎて行く。
しばらくしてやっと待望のチカが回ってくるも、群れが小さすぎコマセに集まるだけでサビキには掛からない。
もっとも、群れが小さいせいだけではなく、透明度が高く仕掛けが丸見えというのも影響しているのかもしれない。
結局、一匹も掛かることなく納竿となった。
|