期待のゴールデンウィーク、春の遅れで低水温が続き平物・丸物ともに釣期が2〜3週間も遅れている中で釣り場の選択に苦慮する。
後日に積丹方面のホッケ釣りを考えているため、とりあえずは太平洋側へ・・・。
朝からチカ釣りにするか、それとも夜釣りで「ソイ」や「アブラコ(和名:アイナメ)」を狙うか、などといろいろ考えてみたが、予報では東からの風が強いということで出し風となる伊達市黄金海岸へ、毎度お馴染みの釣り場で「イシモチ(和名:イシガレイ)」でも狙おうと考えた。
やや時期が早い感じはあるが、先月も「スナガレイ」が上がっていたのでなんとかなるだろうと腹を決めた。
深夜に自宅を出発し空が明るくなるころには現地に到着、幸い風も思ったほどではなく、満潮を過ぎた海も穏やかではある。
早々に竿を2本投げ込み、魚信を待つがなかなか食ってくれない。
実際のところ食いが立たないのか、魚が居ないのかは判らないが、時間だけが淡々と過ぎてゆく。
釣り開始から2時間も過ぎたころに待望の1匹目、手のひらオーバーの「イシモチ」が竿を揺らすも後が続かない。
結局は実釣9時間で中型の「イシモチ」が2匹という貧果で納竿となった。
|