[ 2005年12月の日記 ]


折角平日の休みなのに・・・
 平日の休み、ホッケが釣れだしたという西積丹へ・・・と考えたのだが、西からの強風で時化るとの予報。
 おそらく磯は全滅、漁港も防波堤に乗るのは危険と判断。
 情報では岩内港のフェリー埠頭でもホッケが釣れているとのことで、ここならば強い向かい風を我慢すれば投げ釣りならばなんとかなりそう。
 幸いなことに到着した頃にはなんとかウキ釣りが出来そうな程度の風で、早速コマセを打ち仕掛けを落とす。
 さあ、早くホッケが寄って来い!・・・と続けてコマセを打つが、ホッケどころかカタクチイワシすら寄る様子がない。
 おまけに30分も経たないうちに非常に強い風が吹き始める。
 とりあえずウキ仕掛けは撤収し投げ竿で粘るがこちらにも魚が付く様子は無く、吹雪の状態になってきたためこれ以上の釣りを断念する。

 さてどうしたものかと考えるが、これだけの西風では美国から小樽まであたりしか釣りにならないと考え、結局は小樽に戻る。
 風裏となる第2埠頭外向きに釣り座を構え投げ竿とサビキ仕掛けを降ろす。
 コマセにカタクチイワシは寄るものの、群れが小さく針掛かりは散発的で相変わらずチカは出ない。
 結局は天秤仕掛けにハゼが2匹きただけで、翌日以降土日のスケジュールを考え早々に撤退する。 


ポイント 岩内町岩内港 フェリー埠頭南岸壁中間部
釣行日時 2005年12月2日 08:00〜09:30
気象状況 雪、西からのやや強い風のち極めて強い風
大潮(月齢0.5) / 干潮10:00頃
タックル1
  仕掛け
   寄せエサ
   付けエサ

主な釣果
5.3m2号磯竿+小型スピニングリール
  1号円錐ウキ
   アミパワーグレ+サッとオキアミ+アミエビ
   オキアミ

無し
タックル2
  仕掛け

   寄せエサ
   付けエサ

タックル3
  仕掛け
   付けエサ

主な釣果
4.2m30号投げ竿+大型スピニングリール
  投げ胴突き仕掛け(丸セイゴ15号2本針)+30号オモリ
   アミエビ
   塩サンマ

4.2m30号投げ竿+大型スピニングリール
  投げ天秤仕掛け(流線12号2本針)+30号L天秤
   活青イソメ

無し

ポイント 小樽市小樽港 第2埠頭外向き中間部
釣行日時 2005年12月2日 11:30〜14:30
気象状況 雪、西からの極めて強い風
大潮(月齢0.5) / 干潮10:00頃
タックル1
  仕掛け
   寄せエサ
   付けエサ

主な釣果
5.3m1.5号磯竿+小型スピニングリール
  サビキ仕掛け(秋田狐10本針)
   アミパワーグレ+サッとオキアミ+アミエビ
   アミエビ

カタクチイワシ5〜10cm×5
タックル2
  仕掛け
   付けエサ

主な釣果
4.2m30号投げ竿+大型スピニングリール
  投げ天秤仕掛け(流線12号2本針)+30号L天秤
   活青イソメ

マハゼ17〜22cm×2



コマイにも嫌われ・・・
 個人的な3連休の中日、連日の遠出では体がもたないので、今日は午後から近場の苫小牧へ釣行。
 とりあえず西港の中央北埠頭を覗いてみると船が接岸しており立ち入り不可、隣の晴海埠頭も大型船が入っているのが見え釣りはできそうに無い。
 もしかすると・・・とわずかな望みをかけ、埠頭の右端、「立ち入り制限地区外」となるオイルフェンス前を見に行くと、なんと無人の状態。
 迷わずオイルフェンスの右側に車を停め釣り座を整える。
 ここは手前側が浅く、ポジション的に岸壁から引っ込んでいるので遠投が必要なのだが、車の横付けが可能でしかも船の接岸とは関係ない場所なので空いてさえいれば何時でも釣りが可能、ただ2人も入れば満席状態なのでなかなか入れることが少ない。
 さて、釣り竿を用意し強い西風の中打ち込みを繰り返すが一向に魚信は無い。
 仕掛けを上げてみると小さなヒトデが付いており、これでは魚が食えない。
 もともとヒトデが多い場所ではあるがこれではかなわない・・・。
 日没近くなって食べごろサイズのコマイを竿を揺らすがコレ1匹のみ。
 コマイを狙うならばこれから・・・という感じではあるのだが、翌日は伊達に遠征の予定であったため早々に納竿して帰路についた。 


ポイント 苫小牧市苫小牧西港区 中央北埠頭西端オイルフェンス横
釣行日時 2005年12月3日 13:30〜16:30
気象状況 晴れ、西からの強い風
大潮(月齢1.5) / 満潮15:00頃
タックル
  仕掛け
   付けエサ

主な釣果
4.2m30号投げ竿+大型スピニングリール
  投げ胴突き仕掛け(丸セイゴ15号2本針)+35号オモリ
   活青イソメ

コマイ22cm×1



絶不釣
 久しぶりに伊達の黄金海岸へ釣行、のんびりとイシガレイ(イシモチ)でも狙おうかという目論見である。
 日の出までには現地到着と思っていたのだが、目ざましのセットを間違え、日の出ごろの起床となってしまい大きく出遅れた(鬱)
 ここで目的地を変更していれば良かったのかもしれないが、強行したのが裏目に出た。
 現地に着くとすでに釣り客がいっぱいでほとんど入れる場所が無い。
 地元の方の話では、先日釣り番組「釣〜りんぐ北海道」でこのポイントが紹介されていらいずっとこの状態らしいが、それでもなんとか一人分の隙間を見つけ竿を出す。
 しかしながら一向に魚信が無い。
 仕掛けを回収しても餌がそのまま付いて戻ってくる状態。
 魚影の濃い場所ではあったのがだ、テレビの影響で釣り人が集中し根こそぎ釣られてしまった感じである。
 3時間ほど粘ってみたものの全く釣果の無いまましびれを切らしついに撤収、チカでも狙いに・・・と隣の室蘭港崎守埠頭を覗くと、こちらは立ち入る隙も無いほどの人出で断念する。

 思案の結果、それほど時間もないので以前から気になっていた苫小牧西港の外洋側に広がる海岸を偵察することにした。
 勇払埠頭を過ぎてから西進し出光興産方面へ向う。
 苫小牧火力発電所のあたりで左手に海岸が開け、簡単に砂浜へ出ることができる。
 発電所の放水路西側に釣り座を構え竿を2本出す。
 以前から目を付けていたポイントであったのだが、こちらは魚どころかヒトデも付かない。
 おまけに流木が非常に多く、時折道糸に絡み具合が悪い。
 日没前まで粘ってはみたものの、なんの成果も無いままに納竿とした。


ポイント 伊達市黄金海岸 黄金駅裏
釣行日時 2005年12月4日 08:00〜11:00
気象状況 曇りのち晴れ、北東からの弱い風のち北西からのやや強い風
大潮(月齢2.5) / 満潮15:50頃
タックル
  仕掛け1
  仕掛け2
   付けエサ

主な釣果
4.2m30号投げ竿+投げ専用スピニングリール
  投げ胴突き仕掛け(丸セイゴ15号2本針)+35号オモリ
  投げ天秤仕掛け(流線15号3本針)+33号L型天秤
   エビ塩イソメ

無し

ポイント 苫小牧市真砂町海岸 火力発電所放水口西側
釣行日時 2005年12月4日 14:30〜16:00
気象状況 晴れ、北北西からのやや強い風
大潮(月齢2.5) / 満潮15:40頃
タックル
  仕掛け
   付けエサ

主な釣果
4.2m30号投げ竿+投げ専用スピニングリール
  投げ胴突き仕掛け(丸セイゴ15号2本針)+35号オモリ
   エビ塩イソメ

無し



釣り納めなのに・・・
 先日、ホッケを狙いに岩内町まで遠征したものの、荒天と大雪で釣り座を取れずやむなく釣りを諦め、2005年最後の釣りは毎度お馴染みの門別に・・・。
 本命はチカで、中チカが10匹くらいでも釣れれば・・・という感じだったが、釣れたのはなんと1匹のみ。
 今月2日の岩内で余ったホッケ用に仕込んだコマセを思いっきり撒いたが、群れが寄ることは無かった。
 それでも、今シーズンはコレが初モノとあってとりあえず持ち帰る(笑)
 一方、コマイでも掛かればと出しておいた投げ竿のほうは、竿尻が持ち上がるほどの魚信を見せたギスカジカ(イソカジカ)が1匹。
 小型ながら、味噌汁にでもとこちらも持ち帰る。
 釣り納めとしては非常に寂しい釣行となったが、例年にない大雪で日本海方面がほとんど釣りにならないだけに、新年も厳しい釣りとなりそうである。 


ポイント 門別町門別漁港 北防波堤中間部内向き・外向き
釣行日時 2005年12月30日 13:00〜16:00
気象状況 晴れ、北西からの弱い風
中潮(月齢28.5) / 干潮13:20頃
タックル1
  仕掛け
   付けエサ

主な釣果
4.2m30号投げ竿+大型スピニングリール
  投げ胴突き仕掛け(丸セイゴ15号2本針)+30号オモリ
   エビ塩イソメ

ギスカジカ(イソカジカ)23cm×1
タックル2
  仕掛け
   付けエサ

主な釣果
5.3m1.5号磯竿+小型スピニングリール
  サビキ仕掛け(秋田狐5号10本針)
   アミエビ

チカ18cm×1



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