・・・ まず、はじめに ・・・


 私が初めて「魚釣り」といものを経験したのは、小学校の高学年になってからのことだと記憶しています。
 それまでは家の近くに魚釣りができるような場所がなく、小学校のときに引っ越してから、近くの川で釣りというものを経験しました。
 ただ、それも近所というほどの距離ではなかったので、頻繁に釣りにゆくというわけではありませんでした。
 そんな私が釣りの面白みにのめり込んでいくのは、高校生になってからのことです。
 初めは川釣りからハマり、そのうちに海での防波堤などからの投げ釣りにハマっていきました。
 そのころは小樽や余市方面がメインフィールドで、カレイの類やアブラコ(アイナメ)など、結構な数釣りができたものです。

 その後仕事の関係で静岡県に8年ほど居住、その間にクロダイ釣りとブラックバスにハマり、その後の転勤先沖縄県では北海道と静岡でおぼえた釣りのバリエーションが大いに役立ち、ヒラアジ類を初めとした南の海の魚たちを相手に、楽しいフィッシングライフを送っていました。
 
 約20年ぶりに戻ってきた北海道ですが、家から徒歩5分のところにトラウトリバーが、車で30分も走れば太平洋が・・・という環境で、ますます楽しい思いが出来そうです。
 転勤後、新しい生活環境に新しい職場ということで、しばらくは釣りをお休みしていましたが、またこの夏から本格的に楽しみたいと思っています。
 (2004.7−記)