きすの仲間

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沖縄では「きす」の仲間を「ウジュルー」と呼びます。また、沖縄で釣れる「きす」は、とにかくジャンボです。30cmオーバーも珍しくなく、20〜25cmがアベレージサイズと言えるでしょう。
もろん、本土で釣れる「しろぎす」とは種類が異なり、「ほしぎす」「もとぎす」の2種が釣れます。もっとも、通常釣れる「きす」の大半は「ほしぎす」であると言う事です。

釣り方は「投げ釣り」「ボート釣り」のどちらでも楽しめますが、沖縄には本土のような砂浜が少なく、投げ釣りの場合は港の防波堤などからの釣りが多くなります。
エサは、本土でお馴染みの「アオイソメ」「ゴカイ」も使いますが、「島ミミズ」と呼ばれる地元産のムシエサがよく釣れます。
時には「まごち」狙いのエビエサ(5cmくらいのもの)に30cmオーバーのジャンボキスがかかり、おどろかされます。

ボート釣りは、本島北部の羽地内海などが有名です。手漕ぎボートを一日かりて3,500円程度、時間貸しも行っております。

沖縄での釣り期は、秋から春にかけての涼しい時期が良いようです。

もとぎす

【 もとぎす 】


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