根志越橋のやや上流側に位置する下水処理場ですが、このあたりは護岸も少なく自然のままの雰囲気が保たれています。
ただしその分、両岸には木々が生い茂っており、アクセスはあまり良いと言えません。
どちらかといえば下流を見て右岸側(下水処理場の反対側)のほうが入りやすく、所々に見られる釣り人の踏み跡を辿って入ると楽かと思われます。
釣り人はかなり多いようで、特に根志越橋に近い下流側の護岸が入った部分には、常に釣り人がいるような状況で、プレッシャーはそれなりに高そうです。
ここを含めて、インディアン水車〜根志越橋の区間は、サケの遡上期には全面禁漁となりますので、十分に気をつけて下さい。
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下水処理場からの排水が流れ込んでいる場所です。
ちょっと淵のような感じになっていて、いかにも大物が・・・という感じがしないではないのですが、水の中を良くみると、無数の小さなウグイが群れをなして泳いでいるのが確認できます。
また、汚水処理がされているとはいえ、下水処理場からの水が流れでている場所で魚釣りをするのは、なんとなく気分の良いものではありません。
この場所は水門からの流れ出し部分の両側から攻めるか、向こう岸からウエーディングで入っている釣り人も良く見かけます。
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水門の少し下流側の部分です。
やはり向こう岸からウエーディングで入るのが良さそうですが、下水処理場側からも所々に踏み跡があります。
ただ、写真のように火山灰質の地面が露出している部分が斜面になっており、大変滑りやすいので十分に注意して下さい。
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