DANKAIJR PRESENTS

24

HOME | 24

眠いときには眠ろう

 

春先とかって眠いよね。そんな時、学校で授業中に居眠りなんかすると怒られてしまいます。
私は教師に見捨てられていたので、怒られたりしなかったけど、だいたいの人は怒られますよね。多分。
それが、なぜかみんな学校以外の時間や、学校を卒業してからも、その習慣がクセになってるんだよね。
眠くなっても顔を洗って頑張ろうとしてませんか?
でもね、眠いのを我慢して、ウトウトしながら勉強するのは効率が悪いし、時間のムダになると思うよ。
浪人してるんだったら学校にいるわけじゃないんだから、眠かったら10分でも20分でも仮眠をとったほうがいい。
「仮眠のつもりがそのまま寝てしまうから眠れない」という人には机で寝ることをおすすめします。机の上だと体勢が悪いから熟睡できなくて、そんな何時間も眠れないと思いますから。

それと、睡眠時間を減らしてまで勉強しろという人がいますが、睡眠時間を減らすと次の日、睡眠不足でボーっとしてしまい集中できません。
睡眠時間を減らしたその日の勉強時間は多くなるかも知れませんが、試験日までのトータルの時間を考えた時に、逆に短くなってしまうようではかえってマイナスなんです。
だから自分が寝て、自然に目がさめるまでの時間が何時間なのか把握しておくといいと思います。
きっと人それぞれ六時間とか十時間とか違うと思いますが、その時間がその人にとって必要な睡眠時間じゃないかなあと勝手に思っております。
ちなみに私は眠ってから七時間たつと目覚まし時計なんてなくても勝手に目がさめます。

無理して睡眠時間を減らし、集中力に欠けた勉強をするよりも、しっかり睡眠時間をとって、起きている時間をできるだけ勉強にまわすほうが現実的だし、利口だと思いますよ。