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マンガも立派な参考書

 

マンガを教養や文化レベルの低い物のように言う人たちはたくさんいます。
ましてやそれを受験勉強のために使うなんて言ったらあきれかえるでしょうね。
でもそんな他人の評価なんていうのはどうでもいいんです。
残された時間はあまりないんだから、いかに効率的かつ効果的に覚えることができるかが今は一番大切で、そのための手段は他人に何といわれようがそんなの気にしていられない。

特に日本史や古文ではマンガを活用しなきゃ損だと思いますねー。
戦国、安土・桃山時代の人間関係を知りたかったら「花の慶次」を読んだらいい。
幕末なら「竜馬がゆく」はどうでしょう。攘夷だ!尊王だ!と、なにやら難しいことばを使った思想がいっぱい出てきて、登場人物や藩の考え方もコロコロ変わるから、これを理解するにはマンガが最適だと思うね。

この章をまとめると、マンガでもいいというよりも(いうよりも!)
分かりやすくて、興味が持ちやすくて、入り込みやすくて、疲れも少ないことを考えたらマンガのほうがいい(つかえる)ということですね。
おっ、そういえばビデオもいいね。
「まんが日本の歴史」なんかのビデオを借りてきて、一日で全部見れば、長い歴史の流れが一日でつかめちゃう。
いい時代なんじゃない。
文明の力を使って何が悪い。