DANKAIJR PRESENTS

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環境について

 

机とかイスとかも、やっぱり自分が一番勉強しやすいと感じられる物を使ったたほうがいいです。
ちなみに、私はたくさんの本や参考書を開いた状態で同時に何冊か置くことができるくらい大きな机が好きで、イスもプシュ、プシュって高さが調節できて、キャスター付きでくるくるまわることができるイスが一番勉強しやすい。
これも人によるだろうから、こたつのテーブルがいい人、段ボールの箱がいい人、ソファーの上がいい人、それぞれ、自分にしっくりくるものをご自由にどうぞ。

ライトは右利きだったらら左側、左利きだったら右側に置く。書く時に手元が影になって見にくいからね。目の悪い私なんかは見えなくなっちゃいます。
「目が悪くならないように明るいライトを」というのが当たり前のように言われていますけど、私たちのようにアホな人間は「自分は勉強してるよなー」「やべーおれ、勉強しちゃってるよ」と自分に酔うことで入り込めるタイプだと思う。
まあカタチから入るミーハーちゃんだからね。
そう感じられる雰囲気をつくり出すのが大切だと思うから、多少暗いほうが勉強に集中できるという人は、それでいいと思う。そのせいで私の視力は最悪ですけど。

参考書や教科書は、まず、どのページをめくってもしっかりと本が開くように、本を買ったら一ページずつしっかり押さえて開いて下さい。
ちょっと手を離しただけですぐ閉じてしまうようだと「今開いていたページはどこだっけ」となり、だんだんイライラしてきます。

「なんて細かいことを…」しょぼいことを書いてやがるなと思うでしょう。
私もかなりアバウトなので、細かいことを言われるのは大嫌いなんですがあえて書かせてもらいました。
実際に勉強してみて下さい。
ここに書いたことを「なるほどな」と感じてもらえると思いますから。

手の届く範囲によく使うものを用意。ノルマにした何冊かの本、ルーズリーフ、辞書、ティッシュ、全部大事ですね。冬場はポットなんかも用意しておけば、休憩時間にコーヒーやお茶も飲めて安らぐ。
岡庭君方式だと、自分の部屋で勉強している時は声を出している時間が多いので、のどが渇きますからね。
テレビはないほうがいい。あるとどうしても見ちゃうし、テレビを見ていると時間がたつのが早いんだよね。
私は勉強する時、テレビをつけながらとか、何か別のことをしながら勉強するのをやめました。
何でかっていうと、岡庭君に教えてもらったやり方だと、声に出して耳で覚えるのが大事だったんで、他に音があったらできないんですよ。
テレビから離れることで、世の中の動きがどうなっているのかわからなくなるんだけど生活には全然困らないよ。
それに、どうしても必要な情報っていうのは何らかのかたちで伝わってくるものだから知らなくてもNO問題です。
でも、生活の中に音が全くないのもさみしいから、気分転換用に音楽くらいは聴けるようにしていたんですけど、私はハードロックっぽいのとかダンス系の音楽が好きだから、一度聴きだすとボリュームが段々上がっていって、こう何ていうのかなあ、血が騒ぐというのか熱くなってきてしまうので失敗でした。
ですから音楽を聴くのは、予定をたてる時とか、単純に書き写すだけの時とか、掃除や筋力トレーニングをする時、爪を切ったり、耳掃除をしたり、はなをほじったりする時にはかけたほうが楽しくほじれるよ。
英語のPOPSとかR&Bくらいなら、テンポもそんなに早くないし熱くなることもないからBGMにはいいだろうね。覚えた英単語が聞き取れたり、歌詞が会話文なんかの勉強にもなってホントはいいんだろうけどね。