2003年と2004年の初夏に、富士山自然学校の観察会に参加し、渡辺長敬さんの案内で梨が原(自衛隊が占有?している北富士演習場内)を歩きました。梨が原には富士山の溶岩流である桧丸尾、鷹丸尾、雁の穴丸尾、土丸尾などがあり、溶岩樹形などもたくさんあります。梨が原は毎年春に野焼きされ、人為的に草原が維持されています。そのため、草原性の特有な植物が生育しています。私の観察した貴重な草原植物の写真をご紹介します |
1.富士山・梨が原の草原植物(1) (2003.05.18)
2.富士山・梨が原の草原植物(2) (2004.06.13)
☆ 富士山・梨が原の草原植物(1) 2003年05月18日
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オカオグルマ |
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フデリンドウ |
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フジハタザオ(本来は高山植物です) |
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レンゲツツジ |
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ツルシロガネソウ |
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クルマバツクバネソウ |
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ヤマシャクヤク |
☆ 富士山・梨が原の草原植物(2) 2004年06月13日
他に見た花では、カナビキソウ、アカネ、ネバリノギラン、ホソバキリンソウ、アズマギク、ハタザオ、アオノテンナンショウなどがありました。
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1.わんだふる山中湖 (Close)
2.富士山の「お花畑」と高山植物
3.山中湖と富士山の写真集