講義評価報告書
1999年度講義(1年次配当)
注意:来年度、カリキュラムが変わります。配当年次変更が予想されます。
マクロ経済学 |
経済学部経済学科でこの講義を取らない人はいないと言えるでしょう。経済学を学ぶ上で知っておかなければいけません。公務員試験にも出題される内容です。
非常に辛かった。高校の授業から大学の講義になって、経済用語、経済概念なんてない人間に本格的に講義をされると辛い。そして、授業中の教官の間がこわい。大教室だったので黒板と教卓が離れていて、間があくのです。
黙られると怖いんです。私なんかはテンポのある授業のほうが聞きやすいです。
内容はテキストを用いてマクロ経済について解説する。テキストは最後まで進みます。
関係者さまへ
2年次配当にして基礎をしっかりさせてから受講させたほうがいいですよ。
ミクロ経済学
この講義も経済学を学ぶうえで重要なんでしょうけど、難解すぎやしませんか。大教室(500席)を利用するほどの授業なんですが、前に座っても マイクの調子が悪く声が聞きにくい、教室の広さの割に字が小さい(私の視力が落ちたせいもあるんですが)。
内容はテキストを用いて?ミクロ経済について解説する。大体の内容を網羅する。
配当年次と音声、文字の問題さえクリアすればいいんでしょうけど。
経済原論
本学ではこの講義を取っておかないと2年次から困ります。いわゆるマルクス経済です。社会政策論、国際経済論、労働経済論なんかはよく話しに出てきます。
2000年度開講分から担当者が変更になっていますので、さしてコメントしたところで何ら役に立たないと思われますので割愛します。
世界経済史
不可解な授業です。世界史を学ばずに大学に入った人間は基礎知識がないのでこまります。泣いた人も結構いるそうです。テキストがあれば内容を確認してやれば、どうにかなるでしょう。 でも本年は教科書の指定はありませんでしたのでどうだったのでしょう。
この講義はやっぱり高校卒業したての、板書をとることが授業中の最大の業務と思っているかつての私なんかは面食らいます。黒板はメモ程度で、ずっと話しなんですから。
この講義の詳しい記憶はありません。悪しからず。