日々迷走

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職場放置プレイ研修中

3月20日

 現在、配属先で放置プレイ中。仕事もわからず、することもなく、局員が何をしているか、見るだけである。で、勉強に隣接するセクションに修行に出されている。そこでも、ほぼ放置プレイ。

 その上、有り難いことにコーヒーなどの飲み物を下さる。朝は喫茶室でウーロン茶、11時ごろは売りに来るヤクルト。昼食後は食堂のコーヒー。部会中はお茶。1日中お腹がタプンタプンいっている。

 で、ブッシュ君達のせいで社内が大慌て。3階では通信機器が「キンコンキンコン」鳴りっぱなし。その上、県知事に不信任が出るというので更に社内が不安定。先輩には「いい時に入ったなぁ」っていわれるし。

 19日には、上司に呼ばれ、社有車で県庁記者クラブへ連れて行かれる。全く関係のないセクションなのにねぇ。

 会社社会とは理不尽なことばかりである。この内容は、後日。

 で、結局したのは、警備本部で社有車の鍵を借りてくるのと、自販機でのおつかい。総務に書類を届けたぐらい。苦痛よ。窓際族の人の苦しさが解かる。雑用とかパシリでいいから何かさせて。ロビーにサボりに行くのはイヤだ。

 18日かな、ロビーに大量のオバハンが大量発生している。見学客だ。ロビーに隣接する、隣の会社の3スタを覗きこんで動かない人がいたり。私は、暇を持て余したときに覗きこんだら、中にいたアナウンス部長にジロジロ見られたのであまり覗けない。

 ようやく休みになるので、学生に戻って最後のお勤めに行こう。決して夜逃げではありません。

 閑話休題 私をぼろくそに言って、面接時、内定先の応接室で同じようなめにあった人たちにより被害者の会まで結成された、人事担当者がいるT銀行に目をつけられた。局内を歩いていたら、記者クラブにつれていった上司が、私をT銀行の渉外担当者に紹介した。絶対T銀とはお付き合いをするまいと思っていたが、きついことも言えず。他所の支店に口座があるといっても、「対応できない」とか「独立採算性だから」とか顧客無視の発言。1口座維持するためには10万円の残高が必要と聞いたことがある。1円ずつ残していくつも口座作ってやろうかしら…。

 でも、「月曜日に申込書を取りに来ますので、印鑑と免許書を…」と、言っていた。ふん、月曜日は大学に帰るんだよ。関係者や先輩とかが出てくるなら考えても良かったんだけどね。

地獄の研修(悲惨な現実)

3月15日

 今日は、雨。配達を1人でしなければならない。その上、濡らしてはいけない。なおかつ商品1つが重い。

 自転車に商品を積んで、泣きながら配った。雨水に濡れ、自分の涙か、雨水なのか分からない。商品が重いため、自転車がふらつき転倒する。地図を落とし探しに行く。非力な私は商品を積んだ自転車のスタンドが立てられない。夜中4時に住宅街で悲鳴をあげそうになっていた。

 配り終えた午前6時、濡れ鼠になった私は販売店に無事生還した。

地獄の研修

3月12〜15日

 研修という会社人間製造プログラムの中に、販売店研修という恐怖の研修がある。と、いっても内定先は製造業ではない。……とにかく販売店がある。この内容を端的にいうと、軟禁・護送・強制労働である。

 朝2時起床。2時30分に会社が用意した監禁先ホテルに護送車が迎えに来て、それに乗せられ強制労働先販売店へ。その後、商品が印刷センターからやってきて、配達準備をし、配達。8時にホテルへ護送。朝食後、監禁仮眠。昼12時起床。12時30分護送車で護送。業務見学とお手伝いをし、午後の配達。休憩後、販売拡張?iノルマ付き)。これが足掛け4日。実質3日分。楽しかったことは楽しかったけど…きつかった。

 ノルマは午後の配達商品利用者の開拓。販売店の方の力もあってノルマ達成。朝の配達商品利用者開拓を販売店の方が達成された。しかし、何故か私が契約させたことになっていた……。その後、局長との座談会で販売局長にそのことを指摘され、大慌てで訂正。こわいこわい。

 ついでに午後の配達先には、…父の会社の本社があった。ねぇ。怖い怖い。護送車で軟禁先に送られる際、販売店の方が、外まで出て来て見送ってくださった。そこまでされると恐縮してしまう。

 閑話休題 どうやら私、東京支社にいる人に似ているようだ。

構造改革実施中

3月4日

 あの世とこの世は三途の川を渡らねば行き来出来ない。学生と社会人の世界は…?現在、学生と社会人との間を流れる三途の川の激流の真っ只中におります。立っているのが必死。

 眠い、眠い、眠い、私。死にそうだ。そう、新入社員研修が始まっているのだ。これはこれまでの教育制度が悪い。規則正しい生活は小学生の頃は身についている。しかし、学歴を経るごとにより、生活リズムは悪くなる。大学生稼業をしたら…社会不適合者決定。

 そこから社会人なんかなった日には…駄目だ。遅刻、居眠り、無断欠席もってのほか。この重圧は凄いストレス。社会不適合者から社会適合者になるには、「痛みを伴う構造改革」が必要だ。

 趣味である、放送局めぐりの一環みたいな場所にいるのですが、巡れない。1階にあるラジオのオープンスタジオや奥の第1スタジオにはもちろん組織が違うので駄目だ。系列会社なのに、ロビーに警備員さんが2人。捕まっている場合ではない。それにそんな暇はない。

 日当と食事、コーヒー付きの研修なので、ある程度の成果を残さねばならない。朝死ぬ思いで出勤している。昨日は天候不良のため徒歩で出社。帰りに高校時代に廊下ですれ違ったことのある人達が、自転車で私を追い抜いていった。新鮮であった。

 明日は社員証の写真撮影から始まる。業務組織研修がスタートする。このサイトも更新がさらに不定期になろうと思いますが、ご勘弁を。慣れれば更新します。

 楽しみは社員食堂で同ビルの放送局のアナウンサーを見つけて喜ぶこと。今日、ラジオの名コンビをお見かけした。お近づきになりたいなぁ。ミーハーだから、つまみ出されるナ。

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