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放送局概説

テレビをどのように見ておられますか?最近では放送局に詳しい方もおられますが、

ここでは私が現在保有する簡単な情報を提供いたします。

日本で初めての民放

  日本で初めての民放は、名古屋の中部日本放送(CBC)と大阪の新日本放送(NJB)現在の毎日放送(MBS)です。1951年(昭和26年)9月1日に放送を開始しました。中部日本放送が午前6時半に、新日本放送は正午に放送を開始した(参考:毎日放送の社史)となっている。その後各放送局開局した。 ちなみに毎日放送がそれ以前に試験電波(「JOOR こちらは皆様の新日本放送です。」というやつ)を発信しているので、第1号論争があったりする。

 ここでポイントとなるのはJNN系列(TBS系列)はキー局のTBSより準キー局のほうが歴史が古いことである。

関西のテレビ放送

 関西でのテレビ放送は「大阪テレビ」から始まる。この大阪テレビは朝日放送(ABC)と毎日放送(MBS)の共同出資であった。大阪のテレビ放送はこの2大ライバル局のタッグから始まる。その後、放送権などは朝日放送に資本などを毎日放送に分割してこの局は解散した。

デジタル化

 地上波デジタル放送化が騒がれている今、この対応に迫られている。東京にあるキー局は、94年のTBSの新局舎への移転を皮切りにデジタル放送対応の新局舎の建設、移転が行なわれている(日本テレビの汐留局舎は建設中)。大阪でも朝日放送を除いて新局舎への移転が行なわれた。

 ABCも元ホテルプラザの土地を利用して建て替えればいいのに。噂によればスタジオの床が傾き始めたとか(テレビスタジオが2階にあるからしょうがないな)。

 その一方でローカル局はスタジオ改修によるデジタル化となる。カメラ、サブ、マスターの機材をデジタル対応にしなければいけません。

 地元、徳島唯一の民放「四国放送」は、徳島の殆どに地域は大阪の電波を受信するからデジタル放送の開始が大阪地区と同時になる。他の地方局(都市圏のローカル局を除く)より早い対応が求められる でしょう。確認事項では、カメラが新しいものにかわっています。

 今後はどうなるのでしょうか。


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