PROFILE

私は誰?

Macintosh LC630

思えば1985年、会社にMac2を導入したのが最初でした。その頃は、個人でMacを買うのは雲の上、という感じだったのですが、ついに1994年、念願かなって自宅にMacを導入しました。それがLC630。FPUもない68kマシンですが、当時としてはベストセラーで「お買い得!」と乗せられて買ったのでした。DTMが目的だったので、Performer(というシーケンスソフト)を入れて遊んだものです(詳しくは05 R/Wの項を見てね)。メモリーが標準で8MBのところを20MBに増設、ハードディスクは250MBという今では古めかしいスペックになってしまいました。あれから3年、よもや私がインターネットにホームページを出す日がくるとは思わなかった。

1997年(これを書いている今年)、Power Mac7300/180に買い換えました。クロックは33HZから180HZへ。時の流れは早いもの。可愛いLC630はイニシャライズして、友人宅に引き取られるのを待っています。なにしろ、ハードディスクが満杯でシステムエラー頻発状態に陥ってしまったもので。ハードディスクに空きがあった時にはすいすい動く安定したマシンだったのに。

ところで、会社で使っているのはPerforma5430。どうも家庭向けとビジネス向けが逆のような気がする。会社のパフォーマはRAM48MBに対し、自宅の7300/180は80MB。ハードディスクは1.5GB対2GB。へへ〜んだ。

Ovation Custom Legend

とある中古楽器屋で衝動買いした、エレクトリック・アコースティック・ギターです。なかなか美しいギターで、これでエリック・クラプトンの「アンプラグド」のシリーズを弾くのがなかなか楽しい。なんやかんや20万円も払いました。火事の時はこれもって逃げます。

実は私、中学3年生からバンドやってました。高校の時にはふたつかけもち。その頃はリード・ギターだったのですが、ベースの奴が急にやめたので、代わりに弾いたら「向いてる!」といつのまにか転向しました。大学時代はバンドはお休みして、会社に入ってから何度かバンド歴を重ね、ギターとベースの両刀使いで今日に至っております。2年に一回ぐらい、突然ライブをやります。

あ、基本はロックです。松田聖子もユーミンもストーンズもやります。でもいまはジャズ、かつてのフュージョン系に凝っています。

ちなみに他にフォークギター1本、エレキギター1本、エレキベース2本(Aria Pro2からフレットをはずしてフレットレスにしたものと、Moonの5弦と2本)を保有しています。あと、フェンダーも欲しいなあ。ああ、きりがない。

05 R/W

音源。といってもなんのことやら。DTM(デスク・トップ・ミュージック)で使う。つまりはコンピュータで音楽するときに、コンピュータからの指令で音を鳴らすものです。しかし、これにさらに入力用キーボード(鍵盤の方ね)、MIDIインタフェース、スピーカー、シーケンスソフトが必要です。実にお金がかかります。とほほ。

会社のバンドのキーボード(鍵盤弾き←しつこい)の奴からDX7をもらい、そのアドバイスにしたがって買い揃えました。ところが、音源だけは業界標準であるRolandのSC-88でなく、楽器屋でセールやっていたKORGの05 R/Wを買ってしまったのでした。

しかし、ギター系の音色がなかなか通好み(らしい)。DTMを、私の場合、曲をコピーする(メロディーやコード進行の聴き取りですね)のに使うのですが、どうもそういう使い方は異端のようで、どんな本にも載っていない。曲データを買ってきて鳴らすのはあんまりやりません。変かな?

メトロポリタン美術館

知っている人は知っている(当たり前だ)ニューヨークの巨大な美術館。仕事でここの全集をつくったのです。そこで、ニューヨークに出張しました。編集長曰く「もう契約も済んでいるし、内容も詰めてきたから、君は美術館をゆっくり見るだけでいいよ」と、実にお気楽に出かけたら、問題続出で毎晩ファックスの山に埋もれて仕事をしたのでした。

でもこの時期に集中的に美術史を勉強できたので、いまでも美術館は好きです。ヨーロッパに出かけるのも、実はこの頃に本物を見たいと思ったのが動機です。

ということで、私の「哀愁のヨーロッパ」には美術が頻出しますが、おつきあいしてくださいね。

トムヤムクン

趣味が料理というと誤解されることが多い。でも、包丁で野菜をとんとん切るって気分転換にもいいし、なにより一人暮らしに必要な技術です。

で、私は人を呼んでパーティをするのが好きです。お花見に豪華お弁当・惣菜をもっていったこともあります。キャンプに行けば台所を賄います。

なにが得意か、よく聞かれるのですが、フレンチ、イタリアンから、タイ、中華、果てはイラク料理、アフリカまでやります。和風もできますが、この分野はうるさがたが多いのでパーティではあまりやりません。

トムヤムクンは、記念すべき最初のパーティの最初の料理でした。代表的なタイ料理で、海老の辛いスープです。レモングラスもカーもバイマックルーもパクチーも入っているちゃんとしたものですよ。(どれも香辛料の野菜のことです)。おやおや、おなかがなってきましたか?

グリーングラス

テンポイント、トウショウボーイ、そしてグリーングラス。昭和48年生まれのこの世代から、3頭の名馬が生まれました。この3頭とも、有馬記念を勝ったことがあります。しかし、ダービーは「犯罪皇帝」クライムカイザーにさらわれました。

はい、お察しの通り、私は競馬ファンです。病が高じて、北海道まで馬を見に行きました。三石で、最寄りの駅から歩くこと小一時間、グリーングラスに会いました。のんびりと草をはむ彼と、ゆっくりとした時の流れを共有しました。

さらに病が高じて競馬の本の企画を出したら通ってしまい、しかも版を重ね、図に乗って3冊も出しました。

でも、いまだに馬券は当たらない。

1978年1月

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大学の受験票用に撮った写真です。悪趣味にも、Large Sizeもあります。ああ、18歳の頃が懐かしい。さて、私は何歳でしょう? ちなみに誕生日は9月25日です。

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