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1999年4〜6月
史奈からのお知らせ
ライブ、見に来てね!
(1999/05/03)
実は先週のニュースなんだけれども。
例によってMu-'s
homepageに、
史奈からのメールが。しかも、ライブ情報!
(1999/04/29付け)
しかしだな、ロンドンに行けないよー。
だって、5日にも8日にも予定を入れちゃったもん。
飛行機取れるのか?
だいたい、お金はあるのか?
カシミアクラブってどこなんだ?
で、「たぶん金曜日」って確かなのかな?
でも、アコースティックで「I*DOLL」からは「ショコラ」ってことは、
以前に日清パワステでやったようなプログラムかもしれない。
ロンドンの聴衆に受けるといいよね。
ほんでもって、日本には逆輸入で再評価されて凱旋ライブとか。
ああ、見たい! 誰か行ってレポートを送ってくれ!
史奈からのメッセージ。
感想を送ってね!
(1999/04/04)
すでに古いニュースでごめんなさい。
例によってMu-さんのほーむぺーじに、
史奈からのメールが公開されています。
(1999/03/29付け)
みんな、新しいCDの感想をメールしてみよう!
なお、転送してくれるMu-さんへの感謝も忘れずに、ね。
ニュースじゃないけど、ドキュメント。
私がCDを買った日と翌日。
(1999/04/04にUP)
1999年3月24日(水)
さて、今日は早退してCDショップへ急ぐのである。ワッハッハッハ。
しかし、予約した会社近くのショップには未入荷。
5時まで待ってもう1回聞いてみてもまだ。
6時には吉祥寺で予定が入っているので、とにかく電車に乗って、吉祥寺に着いてすぐに新星堂へ駆け込む。
すると、おお、「CROSS」が両方陳列されているではないか! しかし、「I*DOLL」が見あたらない。
とにかく「CROSS」2枚を握りしめ、カウンターで申し出て探してもらう。ああ、なかったらどうしよう?
そんなはずはないよな。オリジナル新譜だけ納品が遅れているとか?
すご〜く長い時間がたって、担当者が戻ってきた。
「ありました」
おおっ! あった! かくして私は10分遅れで某オフィスへと向かったのであった。
さて、午後6時に打ち合わせという設定は、当然その後の過程を暗黙のうちに前提としているわけで、
結局零時過ぎの中央線下り終電まで延々楽しく有意義に飲んだ。
しかも、私は単独でさらに仕上げをし、
ようやく帰って「I*DOLL」を聞いて眠りについたのでありました。
1999年3月25日(木)
会社へと向かう電車に乗っていても気持ち悪いので、途中下車して休む。
(要するに悪性の二日酔い)
そんな状態でも、久松史奈新譜CD3枚を取り替えつつ、ポータブルプレーヤーで聞く。
ぜいぜい。
出社はしたものの、結局、3時に引き取りで外出するので、そのまま直帰することにした。
で、初台のオペラシティで約束の時間まで間があったのでCDを聞いていたわけで。
その時、電流が走ったのですよ。
「CROSS -Single Collection-」に収められている「BRAND NEW DAY(New Version)」、
これはなんかエネルギーをレーザーにして収束させてから空間に発散させたみたいな(かえってわかりにくいか)、
いやつまり、精神を高みからカタルシスへと解放する感じというか。
ストイックなバックのリズムとわざと歪めた史奈のボーカルが、
サビで一挙に解き放たれるところがまるでゴスペルの合唱みたいなソウルにあふれているんだな。
しかも、これは実は歌詞そのままだったりするわけで。
いいです、これ。
オペラシティを行き交う人々を眺めながら、私は涙を落としそうになりました。
いやはや。
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text by (C)Takashi Kaneyama 1999