6月12日-14日/アムステルダム→ブレダ→ブリュッセル | |||
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6月12日(月) 存在しない席。 ロッテルダムへ移動して、そこを拠点に2試合を見ようという目論見だったが、ロッテルダムでは部屋が払底していて、ドルドレヒトへ。しかし、この小都市も満室でブレダへ。ここでとなりのローカル駅近くのビジネスモーテルみたいなところに宿を確保。 全荷物をかついで移動すること6時間、4回列車の切符を買って乗ったことになる。ぜいぜい。こんなことなら、デルフトにいるあいだにロッテルダムの宿を予約しておけばよかった。 そしてアイントーホーフェンへ。
6月13日(火) ノルウェーの巨体が踊る。 せっかくブレダにいるので、中心部を散策する。市場が立っていて、きれいなカリヨンが鳴る街だ。 ひまをいいことに、バールレ・ナッソーへ行く。ここはオランダ内にベルギー領の飛び地があるところで、市役所も警察も郵便局もふたつずつ両国のものがある。しかもその飛び地が入れ子のモザイク状で、地図マニアとしてはそそられる街なのだ。 ![]() 一軒の家にふたつの番地。ベルギーでは2番地、オランダでは9番地。 ブレダに戻ってロッテルダムへ。
6月14日(水) 有り金がなくなった。 ブリュッセルへ。このあいだ、予約したホテルなので、昼過ぎには余裕で着いた。さあ、何をしようかなあ・・・と昼寝した。今度は大きいバスタブもあるのだ。 さて、メトロに乗って行くか。と思ったら現金がなく、PLUSのキャッシュディスペンサーを求めてさまよう。とりあえず5000BFだけおろしておく。
photo & text by Takashi Kaneyama 2000 |
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