JUNCHOON Late Type

WAVE (1/100)
2003/10/16 Finish


VIVLA COLLUS !
WAVEのインジェクションキット、ジュノーン後期型です。
コミック3巻の出陣前のシーンを参考に一部の間接は固定で作りました。
酷く組み辛いキットであることは周知の事実。
自分で買ったのなら押入れの最深部に埋蔵したくなる事必至ですが、頂きものなので頑張ってみたり。
二度と作りたくないですが。

各部の改修については下の方へ。
とにかくプラスチックとパテの削りカスが大量に出ました。
おかげで3巻は粉だらけです。

本体色の白をサフ地から発色させるのにベースホワイトを使ったのですが、どうも使い勝手が悪いです。
皮膜が柔らかいし、ザラついてしまいがちです。
塗膜を磨くのが面倒なので装甲裏はそのままだったり。
ホワイト、グリーンの部分にはWAVEのパールパウダーをクリアで溶いて吹いています。
間接部はミッドナイトブルーの上からマジョーラのマッターホルン。
マジョーラって面白いですね。高いけど。
スーパークリアでコートした後、コンパウンドで磨いてますが、そもそもの塗装面が平滑でない箇所は光沢がイマイチ。
今後の課題といたします。

おもひでボロボロ


どこもかしこも部品が合わない
根気と腕力と、ほんの少しの幸運が必要だと確信した瞬間。


マスクはエポパテで作り直し。
ヘルメット部分は頭頂部を低く削り込んで、ファティマハッチも小さくしています。
マスクと頬が開きすぎていたので、頬内側にプラ版を貼って成型しました。


サイドアーマーはスプリング接続に変更。
足首の接続部にプラパイプのスペーサーを挟んで約5mm延長。
アイゼンは後ハメ加工してます。
軸が丸見だった股関節にもMHらしくそれっぽいパーツでこしらえました。


胸部はエポパテで延長して尖り気味に。
ショルダーアーマーの接続位置を約5mm上に移動しました。
肩関節の位置はそのまま。


ベイル裏の隙間も酷かったのでエポパテ詰め込んで若干形状も変更。
肘とのジョイントパーツは付けていません。


耳のパーツも根性で作り直し。
下面のギザギザをけがいたプラ棒の3面をプラ版で囲ってます。


パイドルスピアはこんなに長〜い。
肘関節は完全に固定でプラ材からデッチ上げました。
右肘の曲がる方向をMHらしく変更しました。


(C)TOYSPRESS

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