P.26 モーレンカンプは大きく成長する・・・カルコゾマの中では中型種
P.29 ツノボソカブトとタイカブトの画像が逆
タイワンカブトムシとは言わないし、沖縄には生息しない。サイカブトと混同したと考えられる。
P.30 サビイロカブトの上の解説と下の解説が矛盾する。現在では国産カブトムシと別属。
P.35 間違いではないが一般的にはクルビデンスではなくアンタエウスと比較するべき。
ただ、個人的にはこれもおかしいと考えている。
グランディスの画像は原名亜種のgrandis grandis キャプションはgrandis moriyai
産地も原名亜種なので正しくはg.grandis。
P.38 ヒマラヤ・ネパールとラオスのアンタエウスの画像が逆
P.40 スジブトヒラタの産地は、奄美大島、徳之島、請島
P.45 ハスタートノコギリクワガタのメスとあるが画像はオス
P.53 バリーのメス→パリーのメス
P.54 プケット→ブケット
P.55 フォルスターはキヨタミイの画像で原名亜種ではない
P.56 原名亜種が赤く、キヨタミイが黒いので説明が逆
P.62 メンガタメリーとジョンストンのキャプションが逆
P.63 ラコダールのメスではない。P.55のムニスゼッチのメスと同じ画像
P.64 カステルナウではなくてカステルナウディー
P.68 間違いではないがマルバネはツヤクワの近くに配置すべき。
P.82 90センチ、100センチとあるが当然単位はミリ
P.84 ここにも100センチとあるがミリの間違い
P.108 1属1種→1属2種
P.120 途中から光学顕微鏡と電子顕微鏡が反対に 「光学顕微鏡→電子顕微鏡」2カ所
20年ではなく10年
P.122 スジクワガタとあるがあきらかにカブトムシの幼虫
P.123 触覚→触角 変換ミス9カ所
P.124 同じく触覚の変換ミス3カ所
P.131 大島 4種→5種 ネブトクワガタは生息している。古い文献からの引用。
神津島 ミハラミヤマ→イズミヤマ
三宅島 ミハラミヤマ→イズミヤマ マダラ→マメ
八丈島 ハチジョウヒラタは「一番採集しにくい」ではない(古い文献からの引用)
亜種になったのも近年ではない
P.132 イズミヤマ 三宅島のものは本州のフジ型→本州の体型に近い
P.133 (3)幼虫は・・・(左の写真参照)とあるが写真は無関係