完全拘束バイブ責め
この椅子に座らされてどれくらいの時間が経つのでしょう。
真っ暗な闇の中では、時間に何の意味があるのでしょう。
私の頭は、ゴムみたいな素材で出来たマスクにすっぽりと覆われています。
両目は同じような素材で出来た目隠しで視界を奪われ、耳には詰め物がされ外部からのすべての音が遮断されています。
マスクから露出した鼻にはフックが掛けられ限界まで引き上げられています。
豚のように醜く歪められ鼻の穴の奥までさらしていると思うと、吊り上げられた痛みよりも恥ずかしさに涙が溢れます。
止めどなく鼻水が垂れてくるのですが、鼻を吊り上げられているためにすすり上げることが出来ず、
ただ流れるに任せるしかありません。
「う...んふぅ...」
口にはプラスティックで出来たギャグボールを填められ、言葉を発することが出来ません。
穴のあいたボールから涎が溢れ、啜っても啜っても糸を引いて落ちていきます。
着せられたレオタードのようなコスチュームは胸の部分がくり抜かれ、両方の乳房が絞り出されるように突き出しています。
そして、その先端にはローターがテープで張り付けられています。
背中は首まで覆われており、通気性もなく身に付けただけでじっとりと汗ばんできます。
股間部は二本のバイブレーターが生えており、体の中に突き刺さっています。2カ所のホックでレオタードと一体化してい
るので、抜けることは無いようです。
その上、お尻には牛乳を500CCほど浣腸され強烈な便意が出口を求めて荒れ狂っているのですが、お尻の穴に入れられたバイブ
レーターが栓の役目も果たしているので、漏らすことが出来ず我慢するしかありません。
おしっこの穴にはカテーテルが入れられているので、自分の意志でおしっこを止めることが出来ず垂れ流しになっています。
二の腕から先と、膝から先はレオタードやマスクと同じような素材のグローブとブーツに包まれ、手首と足首の部分をベルトで椅子
に固定されているので、立ち上がることは出来ません。
「ゆうひへ...くひゃひゃひ...んん...」
許しを乞うにも、口に填められたボールギャグのせいで、まともな言葉にはなりません。
それでも、この部屋のどこかにいるであろうご主人様に訴えました。
ついさっきまで動いていたバイブレーターとローターも今はその振動を止めています。
その代わりに強烈な腹痛が下腹部を襲っています。振動が収まるとそれまで忘れていた便意が戻ってきます。
2本のバイブと2つののローターは、バラバラにしかも気まぐれに動き出すので、一時も気が休まることがありません。
すでに何回も登り詰めさせられ、体中汗にまみれています。
通気性のないマスクの中は溢れて行き場のない涙と、にじみ出る汗でヌルヌルとぬるつき不快感を与えてきます。
豚のようにされた鼻腔には自らの発するイヤらしい臭いと、コスチュームの臭いが交ざって突き刺さります。
「ひぁ...んう〜!!いひゃぁ!」
突然、胸の先に張り付けられたローターが動き始めました。
堅くしこって敏感になった両方の乳首に張り付けられたローターが、痺れるような振動を送り込んできます。
縛り付けられた体を揺すり、快感に身悶えます。
「ひゃひっ!...おご〜っ!!」
お尻のバイブも強烈な振動を始めたのです。
荒れ狂う便意とバイブからの振動の二重の苦しみに、ボールギャグを填められた口から涎と共に悲鳴がほとばしりました。
体中汗にまみれ、涎を垂らし悶え苦しむ私の姿をご主人様は冷ややかに見ておられるのでしょうか。
「おへひゃひ...ひまふ...ゆうひへ...ふははひ...」
私は、不自由な口で何度も哀願し、ただただ耐え続けるのでした。

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