9月23日 / 第1209号
事代主と建御名方

大国主命にはコトシロヌシとタケミナカタという二人の息子がいました。国譲りのとき コトシロヌシはすぐに承知しましたが タケミナカタは使いにきた建御雷に「私が負けたら国を譲ろう」と相撲をとりました。さすがのタケミナカタも 諏訪まで追いつめられ敗北でした。以来 タケミナカタは諏訪のお諏訪様になりました。こうして国譲りができたのです。心優しいコトシロヌシは 後に恵比寿様になったといわれています。
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