10月31日
少名彦名 〔坐像粘土成形〕


大国主命が国造りしたとき右腕となって協力したのが 「少名彦名」です。芋の葉に
乗って大国主命の前に現れました。大国主命が手のひらで弄ぶくらいの小さな身体を
した神でした。小さな身体に他の神にはない大きな神通力を持っていたのです。特に
医療術に優れていました。のちに一寸法師の物語のモデルになったと言われていま
す。柿の実に座らせたポーズにして小ささを表してみました。 (作品の高さ 11cm)

ご感想はこちらからお願いします。