712年 大安麻呂(オオノヤスマロ)という文章にしてまとめたのが古事記です。その8年後
大安麻呂らが編集してできたのが日本書紀です。それまでは
人々が国がどう生まれたか 創造力豊に語り伝えてきました。自由奔放に語っていたことを
残らず記憶していたのが 稗田阿礼(ヒエダノアレ)です。アレの語りをもとに
文章にしたのが大安麻呂らでした。空想して作ったものでも
完成してしまうと 安麻呂という人物はこんな風貌だったのだと思えてくるのは不思議です。次は
稗田阿礼を作ります。
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