須佐之男命 (スサノオノミコト)です。天照大御神の弟神にあたります。若いころ
乱暴者で狼藉を働きました。それでも
天照大御神は慈愛深くスサノオをさとし立派な神になるように導いたのです。そのころ出雲の国には
八俣の大蛇が住みつき 年に一度里に下りてきて娘を一人食べてしまうのです。スサノオは
このオロチを退治しました。スサノオは海(水)を治める神だったのです。ですから
八つの頭と尾を持つ八俣の大蛇は 氾濫を繰り返し稲作に打撃をあたえる川の象徴と言われています。スサノオは治水工事の才に長けていたのです。(作品の体長
29cm)
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