11月25日
秋の句 3首 〔篆刻 NO12〕
昨日まで薪同然だった原木が 夕方にはいくつかの作品になる。これが なんとも心地よい。木は良いものだ。手を加えれば加えるほど美しさを増す。脱印作品より 印そのものに 温もりがある。40日余りで60作を超えたので 小さな個展が開ける。目出度い詞を作り加えて 印とその脱印展を来春早々開くことにする。
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