2月4日
書票二題 〔EXLIBRIS〕


近くの街の小さな画廊で 「書票作品展」を見たことがある。紙屋清貴氏の作品であった。会場で購入した 手刷りの作品10数点が添付してある 図録を 時々開いてみる。さりげなく作られた作品からは 穏やかさと気品を感じる。木口版画を彫りはじめたのを機に 自分の書票を数点作ってみた。書票は「紙の宝石」と言われるそうであるが 宝石になるのは少々時間がかかりそうだ。

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