6月27日
御村良骰品  〔著書と作品〕


友人の中で最も多彩な活動を続けているのが御村良骼≠ナす。「ならないタイコ」という個人新聞を発行しています。100号になったとき著書「ならないタイコ」第一集を発行しました。昨年古稀になったのを記念して、「古稀まんだら展」と「続・ならないタイコ」を発行しました。彼を知る人は「鳴らないどころか、よく鳴っている。大鳴りだ。」といいます。「古稀・わたしのまんだら展」には古稀展にふさわしくF25号の作品を70点展示しました。「わたしが生かされているのは、大宇宙から微粒子が降り注いでいるからです。」といい、F25号70点全てに微粒子を点や丸で埋め尽くしました。圧巻でした。「続・ならないタイコ」の表紙を飾っている絵がその一つです。第3回〇展には作風をガラリと変えて「鳥シリーズ」7点を発表しました。「よろず屋義一」も、この男にはついていけません。距離を離される一方です。

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