1月17日
弘子近作マガジン展


暮れに開催した四人展には、このマガジンをご覧になって来ていただいた方が大勢おりました。ありがとうございました。展覧会をしますと専門的に絵画表現技術を習得した人の何人かが評論をしてくれます。今回の四人展にも、にわか評論家が数名お出でになって批評を頂きました。しかし、弘子の絵は論外でした。批評の対象にならないのです。構図がどうの、陰影がどうの、遠近感がどうのとといっても、それらの要素がもともとないない絵なのですから批評できないのです。けれども見ていただいた大半の方からは、共感の賛辞を頂きました。なぜなのでしょう。それは技術に拘らない自由な表現に共感したからだと思います。これから絵を描きたいという方は、このやり方で行ったらどうでしょう。今回と次回、弘子の作品を配信致します。ご覧下さい。

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