第二十八番  
ふじのはなふさ
ふらふらふたり
ふじのふもとで
ふえをふく
(この中に「ふ」が九字つかわれています)            

藤の花房
ふらふら二人
  富士の麓で
笛を吹く

遊んでいるように見られても構わず 好むものを追い求めていくと 己にふさわしい仲間にめぐり合い ともによい仕事をすることになります