第二十四番  
ねぎのたねまく
あねつねにいう
かねのねよいね
みねのかね
(この中に「ね」が九字つかわれています)            

葱の種蒔く
姉常に言う
  鐘の音よい音
峰の鐘

人に心を許し 人に支えられたその懐かしい思い出が ともすれば挫けそうな自分をしっかりと支えてくれます