第二番   
いずのいでゆの
いこいのいえの
いけでみている
あかいこい
(この中に「い」が九字つかわれています)            

伊豆の出湯の
  憩いの家の   
  池で見ている  
赤い鯉    


いつもいる場所を離れてゆったりと時を過ごす中で人を疎む気持ちが薄れ人に親しむ心が育っていきます