第十八番   
つつじさくつじ
つとむねをつく
おもいつつまず
つれにつげ
(この中に「つ」が九字つかわれています)            

躑躅咲く辻
つと胸を衝く
  想い 包まず
連れに告げ

内に籠もらず心を開いて人と交わっていると、ふとしたきっかけで素晴らしい瞬間が訪れます。