越中 弓庄城



お城のデータ
所在地 富山県中新川郡上市町柿沢字館
遺 構 なし。
形 式 平城 築城者: 土肥氏 築城年代: 戦国時代


見 ど こ ろ
(模擬櫓「館の櫓」)

 弓庄城は、白岩川右岸の河岸段丘を利用して築かれた城だ。 現在の弓の里歴史文化館の南側の水田一帯で、本丸の一角に立派な城跡碑が立てられている。

 一帯は、圃場整備が行われほとんど城の面影は失われてしまったが、本丸から二の丸南側の切り岸がわずか往時の姿をとどめている。 城の縄張りは、連郭式に曲輪を並べ周囲を堀が囲繞してた縄張りとなっていたようだ。

 弓の里歴史資料館に城の縄張り図や模型などが展示されている。 また、背後の丘陵には模擬櫓が建てられていた。


歴     史

 
弓庄城は、戦国時代に土肥氏によって築かれた。 土肥氏は、南北朝時代にこの地に移り、堀江荘を本拠としていたが、戦国時代に弓之庄城を築き本拠を移した。

 土肥政繁は、上杉謙信に臣従していたが、天正6年に謙信が急死すると織田信長が越中へ進行すると、織田方に従属した。 天正10年に本能寺の変が起き信長が討たれると、再び上杉景勝に従った。

 天正11年、織田の武将佐々成政が再び越中で攻勢にでると、政繁は弓庄城に籠城するが、越後からの援軍も見込めず城を開城して越後へと退去した。


お城へのアクセス
鉄 道: 富山地方鉄道上市駅〜バス/柿沢一区
 車 : 北陸道立山IC〜県道3号線〜県道167号線〜県道158号線
駐車場: 弓の里歴史文化館の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
水田の下には今もお城が眠っている・・・。

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