紀伊 湯浅城



お城のデータ
所在地 和歌山県有田郡湯浅町青木
遺 構 模擬天守、曲輪、土塁、空堀
形 式 山城 築城者: 湯浅宗重 築城年代: 康治2年


見 ど こ ろ

 湯浅城は、比高80メートルある周囲が急峻な山に築かれている。 城山は、蜜柑畑と雑木に覆われているが、本丸・二の丸と土塁が残っていた。 ゲートボール場脇の民家の庭先から登ることが出来る。(一声かけることをお忘れなく。)

 城山の向に模擬天守(国民宿舎湯浅城)があり、この模擬天守の4Fが資料館(入城無料)となっていて、湯浅城の資料や模型が展示されている。


歴     史

 康治2年、湯浅宗重がそれまでの本城であった広保山城を廃して、青木山に湯浅党の本城を築城したのが湯浅城である。 湯浅氏は、南北朝時代には楠木氏や畠山氏と共に南朝方に与した。

 康暦元年、北朝方の山名義理は、和泉土丸城を攻略した勢いで紀伊国に侵入し、この湯浅城も山名勢に攻められ落城した。

 その後、楠木氏の残党が、後村上天皇の孫義有王を奉じて湯浅城に入城する。 文安4年、紀伊守護畠山氏は湯浅城を三度攻めてようやく落城させている。


お城へのアクセス
鉄 道: JR紀勢本線湯浅駅〜タクシー
 車 : 湯浅御坊道路湯浅IC〜町道
駐車場: 湯浅城公園(ゲートボール場)の駐車場(無料)利用。


ひとくち MEMO
お城風の国民宿舎が城山に建っているが・・・。

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