信濃 吉野町館



お城のデータ
所在地 長野県安曇野市豊科吉野2997
遺 構
形 式 居館 築城者: 日岐盛武 築城年代: 天正11年


見 ど こ ろ

 熊野権現社に西側にある水田が「堀の内」と呼ばれ、吉野町館(元屋敷)が築かれたところだ。 水田の西側に熊井氏本家の宅地があり、南西隅に吉野町館の標柱が立てられている。

 標柱の北側、熊井氏宅と水田の間には堀が僅かであるが残されている。 館の規模は、本郭は南北37間、東西53間で堀と土塁が囲繞していたとか。 現在の熊井氏宅は、吉野町館の副郭であったとされている。


歴     史

 吉野町館は、天正11年に日岐盛武によって築かれた。 天正10年に武田氏滅亡して小笠原長慶が旧領を回復すると盛武は長慶から吉野の本領安堵され、吉野に居館を築いた。 日岐氏は、天正18年に小笠原長慶に従って関東へと移り、その後に熊井氏が入った。


お城へのアクセス
鉄 道: JR大糸線西豊科駅〜徒歩約15分
 車 : 長野道安曇野IC〜県道57号線〜県道316号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
小さいながらも鍵形の屋敷割りまでした豪族の居館。

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