信濃 八幡館



お城のデータ
所在地 長野県千曲市八幡
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 居館 築城者: 松田氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
 
 八幡館は、武水別神社境内と一体となった神主職の居館遺構だ。 県道を挟んで神社の西側に南北約100m×東西約70mの方形単郭の居館形式の縄張りだ。

 館の虎口は、東と西に開かれていた。 かつては周囲を土塁と堀が囲繞していたのであろう。 現在でも、北・西・南の三方には土塁が残っていて、堀は南と東側に一部残っている。


歴     史
(武水別神社)

 八幡館は、築城年代は定かではないが松田氏によって築かれた。 松田氏は、武水別神社(八幡社)の神職を務めていた。

 天文22年に葛尾城回復を図る村上義清が長尾景虎の支援を受け八幡の地で武田勢を破っている。 更に永禄7年には武田信玄と上杉謙信が八幡付近で対峙している。

 天正12年、上杉景勝は仁科盛直に松田氏の名跡を継がせ、稲荷山城在城を命ずると共に八幡神領一円を預けている。 慶長3年に松田盛直は上杉景勝の会津移封に従って移り、八幡館へは松田縫殿助が入り八幡社神主職を継承した。


お城へのアクセス
鉄 道: しなの鉄道屋代駅〜バス/八幡
 車 : 長野道更埴IC〜国道18号線〜国道403号線〜県道77号線
駐車場: 武水別神社の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
武水別神社(八幡社)の神職松田氏の居館。

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