美濃 和知城



お城のデータ
所在地 岐阜県加茂郡八百津町野上字大門西
遺 構 曲輪、空堀、土塁、井戸
形 式 平城 築城者: 稲葉方通 築城年代: 天正18年


見 ど こ ろ

 和知城は、木曽川に小さな川が流れ込む合流点に築かれていて、木曽川を城の守りに利用した後堅固な城といえる。 現在、城跡は稲葉城公園として整備されているが、城の遺構は本丸と二の丸を隔てる空堀と本丸に井戸が残っていた。

 空堀は、深さ約5〜6m程の深さがあり見応えがある空堀だ。 この空堀に面して、本丸側に土塁が残っているはずだが、今はコンクリートで固められているのが残念だ。

 公園内には、稲葉家の家紋付きの櫓風展望台があり、ここからは木曽川の流れを隔てて、対岸に金山城を見ることが出来る。


歴     史

 和知城は、天正18年に稲葉方通によって築かれた。 方通は、曽根城主稲葉一鉄の4男で、不和彦五郎の養子となり西保城主であった。

 天正16年、稲葉貞通が郡上八幡城へと移封になった時、方通も西保から和知へと移封になった。 慶長5年、関ヶ原では方通は東軍に与し和知4,430石を安堵された。

 元和3年、幕命により方通は名古屋城主徳川義直を付けられた。 和知稲葉氏は5代続くが、延宝4年に稲葉屋通に継嗣なく断絶し、所領は尾張藩領となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 名鉄八百津線八百津駅〜バス/和知
 車 : 中央道多治見IC〜県道381号線/兼山〜県道350号線
駐車場: 稲葉城公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
木曽川に小さな川が流れ込む合流点に築かれお城。

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