羽前 小松城



お城のデータ
所在地 山形県東置賜郡川西町中小松
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 平城 築城者: 船山因幡守 築城年代: 南北朝時代


見 ど こ ろ

 小松城は、現在の新山神社境内と東側の公園(ゲートボール場/旧新山中学校敷地)となっている。

 この元学校敷地であったところが本丸で、北と南にそれぞれ方形の曲輪を敗し、更に西側の現在の神社境内となっているところに西曲輪が配置された縄張りだ。

 本丸と北曲輪・南曲輪は、それぞれ土塁と堀が囲繞していたであろう。 堀は宅地化によって埋められ、土塁は削られしまったが、現在、本丸には北側を除く三方に土塁と櫓台が残り、西側には堀の遺構も残っていた。


歴     史

 小松城は、南北朝時代に長井広房の家臣船山因幡守によって築かれた。 伊達氏による置賜郡侵攻により長井氏滅亡後、伊達氏家臣大町貞継が城主となり、明応3年には桑折景長が城主となった。

 天文11年に起こった天文の乱後、伊達氏宿老牧野久仲が城主となった。 その後、元亀元年に牧野久仲が中野宗時・新田義直と図って伊達輝宗に背き小松城に籠もったが、輝宗により攻められ落城。 この戦い後また桑折氏が城主となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR米坂線羽前小松駅〜徒歩約15分
 車 : 米沢南陽道路米沢北IC〜国道13号線〜県道239号線〜国道287号線
駐車場: なし。(公園内に駐車可能)


ひとくち MEMO
三方に土塁が良く残っているお城。

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