近江 植 城



お城のデータ
所在地 滋賀県甲賀市水口町植字城ノ内
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 平城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 植城は、吉川神社・唯称寺から植地区の集落全域が城域とした城で、発掘調査の結果によれば『一辺約255mと約350mの長方形で、山中氏の居館よりも遙かに大規模な城であった。』とか。

 植城は、12もの方形の曲輪が集まって一つの城を構成している複郭式(群郭式)の縄張りで、その曲輪それぞれを土塁と堀が囲繞していた。

 現在は、空堀は集落内の道路となっていて、お局屋敷(吉川神社境内西側)に土塁が残り、また、吉川神社本殿背後から唯称寺境内の竹藪一帯には空堀と土塁の遺構が良く残っていた。 ただ、唯称寺南側の方形の曲輪は駐車場となって北と東側の土塁は消滅していた。


歴     史

 植城は、築城年代や築城者など定かでない。 資料に拠れば、柏木三方中惣を組織した山中氏の一族丹波守為俊が築城したとも、また天文年間に山中大和守の生母が居住し、里人が「つぼね屋敷」と称されているとあり、山中氏と関連が深い城と云える。


お城へのアクセス
鉄 道: JR草津線貴生川駅〜バス/宇田
 車 : 新名神信楽IC〜国道307号線〜県道535号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
12もの方形曲輪が寄り集まって大きな城を構成していたお城。

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