大和 筒井城



お城のデータ
所在地 奈良県大和郡山市筒井町
遺 構 土塁、堀
形 式 平城 築城者: 筒井順永 築城年代: 永享2年


見 ど こ ろ

 筒井順慶が松永久秀の多聞山城から石垣などを移築したと言われているが、今は何も残っていない。

 近鉄筒井駅にある案内板を頼りに堀跡を辿ってみる。 内堀・外堀とも各所で分断されているが、溝と蓮池と化してはいるが、ほぼ城の外周を一周することが出来る。

 本丸の一角にある菅田比売神社脇には、水田と蓮池となっている内堀跡残る。 また、集落の中には、筒井城址の碑もあった。 光専寺の北側には、外堀と僅かではあるが土塁も確認でき、この辺りが一番城の名残がはっきりしている。


歴     史
(近鉄筒井駅前案内板より)

 筒井城は、永享2年に筒井順永によって築かれ、順慶まで7代に渡って筒井氏代々の居城であった。

 戦国時代になると、信貴山城主松永久秀と筒井順昭・順慶は、大和の覇権を争う。 一時期筒井城を捨て、山中の椿尾城へ拠点を移した。

 天正5年、松永久秀は織田信によって信貴山城にて爆死する。 天正8年、筒井順慶は信長より大和20万石の大名に封じられる。 この時、大和国内の城郭破却を命じられ、筒井城を廃して大和郡山城を居城とした。


お城へのアクセス
鉄 道: 近鉄橿原線筒井駅〜徒歩
 車 : 西名阪道郡山IC〜国道25号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
集落の中、民家の裏庭に隠れるように石碑が建てられているお城。

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