肥前 豊臣秀保陣



お城のデータ
所在地 唐津市鎮西町名護屋字神ノ木
遺 構 曲輪、石垣、土塁
形 式 陣所 築城者: 豊臣秀保 築城年代: 文禄元年


見 ど こ ろ

 豊臣秀保陣所は、堀秀治の陣所と道路を挟んで西側に位置する串浦東の丘陵の上一帯に築かれていて、鞍部を挟んで丘陵東側には鍋島直茂の陣所がある。

 豊臣秀保陣所は、丘陵東のピークが一陣、西のピークに二陣と二つの陣所からなり、それぞれの主郭部と付属する段曲輪からなる縄張りで、現在は一陣主郭部が発掘調査の後に公園化されているが、主郭以外の段曲輪や二陣の曲輪群は雑木林と畑地・果樹園となっている。

 一陣が秀保が居住した陣所で豊臣一門筆頭大和中納言家の陣所だけに内枡形の虎口をもった正方形の主郭と長方形の副郭が付属した総石垣造りの縄張りとなっていて、枡形付近には大ぶりの石材を用いた石垣が築かれていた。

 主郭内には、書院などの建物、二層の櫓、数寄屋など5棟の建物と庭園まで造られていたことが「肥前名護屋城図屏風」や発掘調査によって明らかとなっている。


歴     史

 豊臣秀保陣所は、文禄元年に大和郡山城主豊臣秀保によって築かれた。


お城へのアクセス
鉄 道: JR唐津線唐津駅〜バス/名護屋城博物館入口
 車 : 福岡前原道路前原IC〜国道202号線〜国道204号線
駐車場: 堀秀治陣の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
豊臣一門筆頭大和中納言家の陣所。

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