土佐 吉田城



お城のデータ
所在地 高知県南国市岡豊町吉田
遺 構 曲輪、土塁
形 式 平城 築城者: 吉田氏 築城年代: 南北朝時代


見 ど こ ろ

 吉田城は、吉田土居城とも呼ばれ、戦国時代に長宗我部氏を支えた重臣吉田氏の本拠となった城だ。 長宗我部氏の居城岡豊城の東を広井城と共に守る拠点の城でもあり、土居としては規模のある城館といえる。

 城の縄張りは、東西約90m×南北約50mの主郭部と「東土居」・「馬場」・「弓場」の地名から主郭の東から南にかけて曲輪があったと推定されている。

 主郭の周囲には高さ2m程の土塁が、一部欠損しているが囲繞するように残り、南西隅の土塁の上に立派な城石碑が立てられていた。


歴     史

 吉田城は、南北朝時代に吉田氏によって築かれた。 吉田氏は、足利尊氏に従って戦功があり地頭職を得て吉田の地に築城した。

 戦国時代、吉田孝頼(周孝)は、長宗我部兼序の妹を娶り、兼序の子国親に仕え、長宗我部氏再興に尽力し、永禄4年には井口城主となっている。

 吉田孝頼の弟備後守重俊もまた長宗我部国親・元親に仕え、永禄元年には上夜須城主となっている。


お城へのアクセス
鉄 道: JR土讃線土佐大津駅〜バス/中島岡豊
 車 : 高知道南国IC〜国道32号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
長宗我部氏の重臣吉田一族の本拠となったお城。

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