備前 富山城



お城のデータ
所在地 岡山県岡山市北区矢坂東町
遺 構 曲輪、石垣、堀切、土塁
形 式 山城 築城者: 富山重興 築城年代: 仁和元年


見 ど こ ろ

 城跡のある矢坂山からは、良質の御影石を産出するため矢坂山東側のほとんどが削り取られ城跡直下は、写真のように絶壁となっている。

 地元の方に教えられ、石切場からの登城を試みたが、ロッククライミングの経験もなく敢えなく撤退。 後で分かったことだが、城跡への登城道は城の西側から登るそうだ。 もう一度攻めたい城だ。


歴     史

 富山城は、仁和元年に富山大掾重興が築城した。 本格的な城郭としては、戦国時代になった応仁元年に金川城主松田元隆が攻略し、この城に移ってからである。

 永禄13年に宇喜多直家によって松田氏は攻め滅ぼされた。 直家は、弟忠家を城主とした。 その後慶長4年に宇喜多氏の内紛の時、忠家の子信亮は城を捨て大坂に出奔した。 信亮が後の石見津和野城主になる坂崎出羽守直盛である。 城は、慶長6年頃に廃城となり、大手門は岡山城西の丸石山門として移築された。


お城へのアクセス
鉄 道: JR吉備線大安寺駅〜徒歩
 車 : 山陽道岡山IC〜国道53号線〜国道180号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
御影石の採石が進み、無惨に削り取られた部分は絶壁となっているお城。
  • 富山城の登城口
    矢坂山にある矢坂山配水場の西側の山道から登る。

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