大隅 富隈城



お城のデータ
所在地 鹿児島県霧島市隼人町住吉浜の市
遺 構 曲輪、石垣、堀
形 式 平城 築城者: 島津義久 築城年代: 文禄4年


見 ど こ ろ

 富隈城は、周囲に石垣を築き堀を設けているが全くの居館造りの城だ。 島津氏の居城は、鹿児島城を始め居館造りとなっているが、背後には必ず詰めの城となる山城があった。 

 しかし、秀吉の軍門に降った敗軍の将島津義久が、隠居城として築いた城は、詰めの城を持たない全くの居館であったのは、秀吉への恭順の意を示すものであったと考えられる。 


歴     史

 富隈城は、文禄4年に島津義久によって築かれた。 豊臣秀吉に降伏して薩摩・大隅・日向の本領を安堵された島津義久は、隠居し龍伯と号して鹿児島内城から富隈城へと移った。

 慶長9年、義久は居城を国分舞鶴城へと移した。 富隈城に義久在城の間には朝鮮出兵、関ヶ原の合戦があり、関ヶ原で破れ本国に戻った島津義弘が兄義久に対面したものこの富隈城である。


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線隼人駅〜バス/大里
 車 : 東九州道隼人東IC〜国道223号線
駐車場: 稲荷神社の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
島津義久の隠居城として築かれたお城。

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