伊予 常盤城



お城のデータ
所在地 愛媛県南宇和郡愛南町城辺
遺 構 曲輪、空堀
形 式 平山城 築城者: 観修寺冬顕 築城年代: 永正年間


見 ど こ ろ

 常磐城は、城辺の街の中心部にある小高い丘の上に築かれた城だ。 現在は、城跡は諏訪神社の境内となっている。

 戦闘用よりも行政用の城と云った城で、規模も小さい。 丘の最高所にある本丸(諏訪神社本殿がある所)でも30m×50m程しかない。

 本丸から北に空堀を隔てて二の丸・三の丸と帯曲輪が一二三段状に配置されている。 三の丸・帯曲輪は公園となっていて城の遺構と呼べるものはあまり残っていない。


歴     史

 常磐城は、永正年間に観修寺冬顕によって築かれ、以後観修寺氏三代の居城となった。 観修寺氏は、荘園の預かり僧で室町時代に御荘に土着して武士化し、戦国時代には黒瀬城主西園寺氏の家臣となり「西園寺十五将」に数えられた。

 天正11年、観修寺基賢は長曽我部元親の1万の大軍に攻められ籠城したが、翌年孤立無援となり長曽我部氏と決戦することなく軍門に降った。


お城へのアクセス
鉄 道: JR予算本線宇和島駅〜バス/城辺
 車 : 松山道西予宇和IC〜国道56号線/城辺久保〜県道46号線
駐車場: 諏訪神社参拝者用の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
「南伊予路最南端の守り」のお城。

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